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GitLab 15.4 製品アップデートニュースレター #GitLab #GitLabjp

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GitLab_日本語字幕付き動画_単一ドメイン向けにGitLab Pagesを活用する方法

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製品アップデート

2022年9月にリリースされたGitLab 15.4の製品アップデートをお知らせします。同月に追加された60以上の新機能のうち、主なものを抜粋して紹介しています。この内容はGitLab社のリリースブログを要約したものです。
本リリースでは、Markdownのテーブルでソートやフィルタリングができるようになるなど、さらにGitLabが使いやすく便利になりました。

VS CodeでのCI/CD統合の改善/Improved CI/CD integration in VS Code

include: や extends: キーワードを含む複雑な GitLab CI 設定を構築している場合、設定が有効であり、マージした結果のファイルが期待通りの設定であるか確認するのは困難です。GitLab Workflow for Visual Studio Codeを使えば、マージされたGitLab CI/CD設定ファイルをVS Codeで直接プレビューできます。コミットしてプッシュする前に、ローカルで変更を確認し、設定が期待通りであることを確認できます。
GitLab Workflow v3.50.0では、CI/CDパイプラインのインタラクションが増え、コンテキストの切り替えを回避することができるようになりました。

これはLennard Sprong さんによるコミュニティ貢献です。
この機能はSelf-managedでご利用いただけます。

詳細は、こちらをご覧ください。(英語版のみ)

Markdownでソートやフィルタリングが可能なデータ駆動型テーブル/Sortable, filterable data-driven tables in Markdown

Markdownでテーブルを記述することは少し面倒です。パイプや空のセルの正しい数を把握するのが難しいだけでなく、文書の保存時にテーブルの出力が静的になってしまいます。

そこで、以下のようにJSON構文を使ってデータ駆動型のテーブルを挿入することができるようになりました。

  1. テーブルをJSONで書く、または他でエクスポートしたJSONを貼り付ける。
  2. JSONを、3つのバッククォートの後ろにjson:tableを付けたコードブロックで囲む。
  3. イシューなら保存、コメントなら送信、Wikiならページを公開する。

レンダリングされたテーブルでは、以下を有効にすることもできます。

  • "sortable": trueを使用した特定フィールドのソート
  • "filter" : true によるデータの動的フィルタリング

詳細は、こちらをご覧ください。(英語版のみ)
詳細に関する動画は、こちらをご覧ください。(英語版のみ)

タスクに担当者を割り当てる/Add assignees to a task

15.3で追加された「タスク」は、イシューを完了するために必要な個々の作業単位を表します。本リリースでは、タスクに担当者を割り当てられるようになりました。GitLab Free では一人に、GitLab Premium または Ultimate では複数人にタスクを割り当てることができます。割り当てられたタスクは、個人のイシューダッシュボードからアクセスでき、プロジェクトのイシューリストで担当者ごとにフィルタリングできます。

詳細は、こちらをご覧ください。(英語版のみ)

ボード上のカードをリストの一番上または一番下に移動させる/Move cards on a board to the top or bottom of lists

ボードのリストに何十枚ものカードがある場合、カードを手動で一番上、または一番下へドラッグするのは難しい場合があります。イシューボードとエピックボードのカードに、リストの一番上か一番下かを選んで移動できるアクションメニューが追加されました。

詳細は、こちらをご覧ください。(英語版のみ)

GitLab SaaS の Runnerで より強力な Linux マシンタイプを利用可能に/More powerful Linux machine types for GitLab SaaS runners

GitLab SaaSのLinux Runnerでジョブを実行する際に、より強力なミディアムとラージのマシンタイプを使えるようになりました。この2つのマシンタイプにより、GitLab SaaSのCI/CDジョブに対する選択肢が増えました。また、一時的な仮想マシンによる完全なジョブの隔離と、GitLabによって管理されたセキュリティとオートスケーリングによって、重要なCI/CDジョブをGitLab SaaSで安心して実行できます。
この機能は、SaaSのPremium以上でご利用いただけます。

詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)

トップバーのナビゲート要素を統一/Unified navigational elements in the top bar

これまでのトップバーナビゲーションは、表示されるオプションの数が多く、煩雑でした。本リリースでは、この部分のユーザビリティを向上しわかりやすくすることに取り組みました。

ユーザビリティを向上させるために注力した点は、下記の3つです。

  • メニューの選択肢を論理的に整理し、分かりにくさを解消しました。
  • ボタンから「メニュー」ラベルを取り除くとともに、重複するナビゲーションアイテムを排除することで、不要なノイズを取り除きました。
  • 検索をナビゲーションに関連付け、ユーザーが作業中の作業に戻れるように、検索ボックスをメニューアイコンの横に配置しました。

これらのアップデートについて、ぜひご意見をお聞かせください。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)

【重要】機能削除:有効期限のないアクセストークン

削除予定: GitLab 16.0 (2023-05-22)
これは破壊的な変更です。アップグレードする前に、詳細をよく確認してください。
有効期限のないアクセストークンは、漏えいした場合のセキュリティリスクがあります。そのためGitLab 15.3からは、デフォルトの有効期限が入力されるようになりました。
GitLab 16.0では、有効期限が設定されていないパーソナル・プロジェクト・グループの各アクセストークンは、自動的に有効期限が1年に設定されます。
デフォルトが適用される前に、組織のセキュリティポリシーに沿った有効期限をアクセストークンに付与することをお勧めします。

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