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大改造!!フェニックス的ビフォーアフター #agile #devops #phoenixproject

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

先日社内で「フェニックスプロジェクトワークショップ」を実施しました。
このワークショップを社内で開催するのは2回目となります。

1回目開催時の記事については コチラ
フェニックスプロジェクトワークショップについては コチラ

背景


参加者の内訳は非エンジニア/エンジニアそれぞれ6名、計12名となります。
主な参加理由として以下が挙げられます。

  • お客様先訪問で本ワークショップをご案内はするが具体的な良さ含めて説明できるようになりたい
  • 今まさに動いているプロジェクトでアジャイルな要素を取り入れたい
  • 改善に関するマインドを取り入れたい
  • 上司命令

今回の匠はヒロさんです。人は彼を「DevOps空間の魔術師」と呼びます。

対する相談者(メンバー)は以下となります。

心なしか緊張が走っております。

ということでプロジェクト始動です。

ワークショップの様子


メンバーには与えられた役割、タスクをもとに仕事を実施していきます。
1日を通して「プランニング」「実行」「振り返り」「カイゼン」を1セットとして4ラウンド回していきます。

第1ラウンド

・プランニング

第1ラウンドは各自の役割、タスク把握で大抵時間が過ぎてしまいます。

・実行

はじめは把握する情報量が多い分なかなかスムーズに動きません。

第1ラウンド終了です。

・振り返り

第1ラウンドの結果は以下でした。

おや? なにやら匠がペンと付箋を持ちメンバーと会話しながらホワイトボードに書き込んでいます。

振り返り」フェーズでは、プランニングと実行フェーズの行動を振り返り、メンバーと対話することで「どこが良かったか」「どこに問題があったか」「プロジェクトは成功に向かっているのか」などの事実を確認します。

メンバーはプランニング・実行フェーズは作業に集中しているため、客観的に俯瞰できている匠は「気付き」を最大化するお手伝いを致します。

心なしかメンバーの表情も緩んできたでしょうか。

・改善

振り返りで得た情報をもとに、メンバーに次のラウンドに向けた改善を実施していただきます。

第2ラウンド~第4ラウンド

第1ラウンドの流れを第4ラウンドにかけて続けます。
新たにタスクが追加されたり、障害が発生したりとメンバーに負荷をかけます。

定常業務フローのみならず、イレギュラー対応時はどうするか?までを考慮することが非常に大事になってきます。

結果発表

第4ラウンドまで終えました。果たして結果は。。。?

まあ、なんということでしょう! 株価、売上ともに右肩あがりです!

匠も満足げです。

クロージング

メンバーには本ワークショップ全体で得られたことを共有していただくことに加え、各々に「実際に明日から取り組むこと宣言」をしていただきます。

メンバーにも笑顔がこぼれ落ちています。

最後に


皆様もフェニックスプロジェクトワークショップを体験して現場の改善に役立ててみませんか?
弊社の匠の支援が必要な場合はご連絡ください。

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