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DevOpsビジネスシミュレーション研修
フェニックスプロジェクト
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このような課題を感じていませんか?
→より早く、より信頼性の高いデプロイを行いたい!
→新たなカルチャーをどう形成するか︖
→役割を超えたより良いコラボレーションを実現したい!
Gaming Works社(本社:オランダ、アムステルダム)が開発した本シミュレーションでは、DevOpsの原則を適用し、多大な改善と事業価値を達成するために課題やチャレンジに立ち向かう組織を描いた革新的な書籍 「The Phoenix Project」(Gene Kim、Kevin Behr、George Spafford著)をベースに構成されており、参加者自らが書籍の流れを体験し、どのようにDevOpsを実務環境に適用するかを実践的に学ぶことが可能です。
本コースは、国際的なDevOpsおよびAgileの認定機関である、DASAのコンピテンシーモデルに基づいた設計になっております。
> 認定機関のDASA紹介
学習目標
以下を学習することを目標とします。
プログラム概要
期間:1日間(8時間、うち食事1時間)
参加人数:10名~12名推奨
・実際の業務環境でどのようにDevOpsを適用するか?
・SLA要件と、計画したITプロジェクトとの適切なバランスをどのようにして見極めるか?
・DevOpsが事業に多大な価値をもたらすことができる方法を体験するには?
・IT部門の効率と効果性をどのようにして高めるか?
・どうやってチーム内で良いフロー(仕事の流れ)を作り出すのか?
・どのようにしてDevOps環境の中で活躍できるスキルを育成するのか?
・ITプロジェクトをより成功させるために、事業側の責任をどのように示すか?
❶ イントロダクション
講師・参加者の自己紹介をした後にワークショップの学習目標や概要を説明します。
❷ 緊急ニュース
社運を賭けた「フェニックスプロジェクト」を成功に導く必要があることを発表されます。
❸ 役割確認
参加者には役割に応じた役割カードが配られます。それを読んで自分の役割を理解します。
ここまででプロジェクトを実施していく準備ができました。ここからは実際に様々な機能を作ってリリースしていきます。
「プランニング」「実行」「振り返り」「カイゼン」を1セットとして4ラウンド回していきます。
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参加者の声
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並列で作業する事は感覚では早そうに見えるけど、一つ一つ順序立てて片付けた方が結果的には早かったのが意外だった。
「一個流し」という言葉は本などを通じて知識としてはあった。が、このワークショップを通じてその「一個流し」の効果を実際に体感できた。知識が経験となり、腹落ちすることができるというとても素晴らしいワークショップだった。
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それぞれの部署が縦割りで開発を行うのではなく、上流下流問わずコミュニケーションを密にすることで全体の意識が高まる事が実感できた。
一個流しを頭ではなんとなーくわかっていたつもりでも実際に体感できたので、今後の仕事に生かしていきたいと思いました。
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後工程の待ち時間も、トップの意思決定のためであればわくわくしながら待てる気持ちがもてた。
・振り返りとカイゼンのおかげで、各ラウンドがまったく違う経験でした!1日という短い時間の中でこんなにもカイゼンできるんだ、と驚きました。
・「一個流し」:全員が同時に1つのことに集中を注ぐことにより、意外にも、効率も質も上がることを実感しました。
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やって終わりじゃなく、駄目だったところ・よかったところの振り返りが各フェーズでしっかりできるので、より深く学ぶことができたと思います。
業務で実践できそうなことを学べたうえ、達成感と楽しさも感じられるとてもいいワークショップでした。
IT業界の身近に起こりうる問題を、プロセスを改善することで生産性が劇的に良くなるのがやっていて楽しかった。
本を読んで個人で知識を得るのではなく、いつも働いているメンバーが一緒に体験することで、メンバー間のギャップが生まれない点も素晴らしい。
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「DevOps」や「The Phoenix Project」について前知識などなく本ワークショップに参加したが、カードゲーム形式のシミュレーションを通じて、個人ではなく、いかに組織として生産性を向上させらるかを疑似体験出来た。
本ワークショップの経験を持ち帰り、明日からの業務に活かせると思うとワクワクする。
IT開発現場の方に限らず、経営層・人事・その他IT以外の現場で活躍する全ての方にお勧めしたい。