ChefConf 2015 レポート (part 6) #getchef
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2015年3月31日から4月2日まで実施されたChefConf 2015の現地レポートpart6です。
Keynote: Adam Jacob, Co-Founder CTO
- DevOpsに成長には常に努力が伴っていた。常に変わり続ける事がDevOpsの一つの特徴
- DevOpsはカンフーに似ている:カンフーは物ではなく、常に努力を継続して成し遂げる成果の事を意味する。
- Wushuと呼ばれるカンフーの技術は、3つの重要な要素を持っている
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- Basics:基本的な動作
- Forms:型
- アプリケーション:技を実社会で適用する方法
- DevOpsも同様の3つの要素を重要視する事がポイント
- DevOpsのカンフーの考え方
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- 実用的な概念がある事
- 自身の持つ固有性に適用している事
- 基本的な考え方や手法が見えている事
- 実社会に適用する形で使っている事
- 重要なのは、DevOpsが今日のビジネスの動かし方を大きく変えている、という事
- そして、DevOpsを実際に運用しているのは、開発者/運用者だけではなく、企業全体である。お互い、訓練を受けて成し遂げたノウハウを活かしながら業務を遂行している。
- それぞれのスペシャリストは、お互い強く関係を持ちながら、自分の強みを、信念をもって遂行している。
- ChefはChefで独自のノウハウを持ったカンフー技術である。
- github.com/chef/devops-kungfu このリンクにカンフーの理論が説明してある。
- これをベースに、各企業は自社独自のDevOpsカンフーを作り上げる事ができる
- Chefのコンセプトを一つの文章にまとめる。
- ”The most enduring and transformative companies use her to become fast, efficient, and innovative software driven organizations. ”