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全社イベント「CL All Hands 2024 in 富山」開催報告

こんにちは、皆さん。クリエーションラインの代表の安田です。 今回は、2024年7月1日と2日に富山県富山市で開催したCL All Handsの開催報告をお届けします。今回のイベントの開催目的は、「組織として一体感をリビルドすること」、「全メンバーが「Co-Creation Sherpa」を理解すること」の二つでした。

結果としては、このイベントは大成功と言って良いものでした。事前と事後にアンケートを実施し、

  • 会社のビジョンや理念への共感
  • チーム間のコラボ
  • 自身の役割への理解
  • NPS
  • 事業方針の理解
  • 組織の一体感


についてヒアリングをおこなったところ、全社レベルで全てのスコアがプラスになるという良い変化が生まれました!

今回のイベントは、有志メンバーが中心となり、忙しいなか時間を割いて企画を考え、実行・運営を行っていただきました。また懇親会は、富山事務所勤務メンバーが中心となり、BBQや色々な食事を用意するなど、最高のホスピタリティを発揮してくれていました。

イベント全体を通じて、全員が良い体験をつくろうと努力している姿に触れることができて、最後は感極まって胸に込み上げるものがありました。「そう、こんなチームが創りたかったんだ。みんなありがとう」と心から感じました。そんな素晴らしい体験を得ることができた今回のイベントについて書き残しておきたいと思います。

富山での開催意図

富山という場所を選んだ理由には、いくつかの背景があります。まず、能登半島地震の復興支援という目的があります。私たちは、被災地に少しでも貢献し、地域社会との絆を深めるために、この地を選びました。

また、富山には以前から事務所があり、コアとなるメンバーが存在していました。また来年度の新卒採用は富山勤務を前提として募集をしています。その一方で富山には一度も行ったことがないメンバーもいる。全メンバーが一度は富山に行ったことがあるという共通の体験を作りたかったということも、今回富山で開催することを決めた理由のひとつでした。

今回のイベント会場である富山国際会議場まえにあった富山城

イベントへの想い

このイベントに込めた想いは、「一人ひとりの成長が組織の成長につながる」という信念です。クリエーションラインが掲げるビジョン「IT技術によるイノベーションにより顧客と共に社会の進化を実現する」を実現するためには、メンバー全員が一体感を持ち、共に学び合うことが必要です。そのため、2日間にわたるこのイベントでは、さまざまなセッションやワークショップを通じて、知識の共有やチームビルディングを図りました。

当日の様子

1日目

イベントの初日は、まず全員が集まり、オープニングセッションでフォトコネクトワークショップが行われました。各自の自己紹介を交えた写真撮影&アイスブレイクでは、笑顔があふれ、すぐに打ち解けることができました。

ちなみにこれはその時に撮ったわたしの写真ですw ポーズは他のメンバーの指示によって決まります^^

続いて行われたワークショップでは、「ぐるぐるの理解を深めることのできるワークショップ」と題して、レゴを活用したワークショップを実施して顧客のWhyに近づいていく方法を学びました。

ぐるぐるというのは、社内用語でこのぐるぐるのことです。

全員参加のアクティビティを通じた共通体験を生み出し、また意見を交わしながら共に問題解決のアプローチを探求し、スクラムのスキルを身につけました。

夜には富山事業所で懇親会が開催されました。地元の美味しいお寿司や富山メンバーが中心に用意してくれたBBQをツマミにしながら、普段はあまり話す機会のないメンバーとも交流が深まりました。リラックスした雰囲気の中で、たくさんの笑顔とともに楽しい時間を過ごしました。

事務所屋上でのBBQ

事務所内での麻雀大会w

2日目

2日目は、OST(Open Space Technology)の形式でセッションが進行しました。参加者一人ひとりが、自身にとって最適な内容を選び、自由に参加することができるこの形式は、非常に活発な議論と学びを生み出しました。今回は、みんなにとってより深い学びを生み出すために、イベント前からセッションを受け付ける形式で実施しました。結果的に、セッションの準備などもしっかりでき、参加メンバーのより良い学びにつながりました。セッションはレゴスクラム、EBMワークショップ、AIモブプロ、LT大会、インタビューワークショップ、富山散歩など、魅力的なセッションばかりでした。

当日のセッション枠の一覧

AI使ってみんなでモブプロセッションの様子

EBMワークショップ~アウトカムや価値あるものに目を向けてみよう~ セッションの様子

当日もセッションの受付は行い、その場で議論したい題材をもとに様々な議論も生まれました。

議論が白熱中

クロージング

イベントの最後には、クロージングセッションということでサンクスボードを作成しました。サンクスカードの交換では、感謝の気持ちを伝え合うことで、さらに絆が深まりました。

3日目(リーダー陣のみ)

翌日7月3日はQBRということで、リーダー陣が富山事務所に集まって、1Qのふりかえりと2Qの注力ポイント=やり切ることを決めるためのOSTを実施しました。

前日までのメンバーのみなさんの顔を思い浮かべながら、彼らのために僕らが何をやるべきか and やりたいかという想いで、リーダーのみなさんは3日目ということで体も頭もかなり疲労していた状態だったかと思いますが、白熱した議論を展開していました。

まとめ

ということで、今回のCL All Hands 2024 in 富山は、大成功を収めました。参加者全員が一体感を持ち、共に学び、成長することができたことは、私たちクリエーションラインにとって大きな財産となるはずです。これからも「Co-Creation Sherpa」として、お客様と共に新たな価値を創造し続けるために、今回の学びを活かしていきます。富山での2日間(リーダーの方々は3日間)を通じて得たエネルギーとインサイトを胸に、これからも全力で取り組んでまいります。

このブログを読んでクリエーションラインの一員として、共に成長し、新たな価値を創造する旅に参加してみたい!と思った方は、是非ご連絡ください!

Author

代表取締役社長です。会社のみんなが快適に楽しく過ごせるにはどうしたら良いのかをいつも考えています。
最近8歳の息子はクワガタ虫にハマってしまい、虫取りに連れてけ連れてけとわーわー騒ぎます。「うるさいなー」と思いながらも、この可愛さはいつまで続くのかなぁと感慨深く噛み締めてます。

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