fbpx

クリエーションラインの『気軽な』カウンセリングサービス

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

クリエーションライン人事総務の藤原です。こちらクリエーションラインアドベントカレンダー21日目の記事です。今年もあと10日、最後まで走り抜けたいと思います!

さて、今日は、ちょっと変わったクリエーションラインの取り組みをご紹介します。

クリエーションラインでは、産業医とは別に、保健師さん・臨床心理士さんに気軽に相談できる「専門家の相談窓口(カウンセリング)サービス」があります。会社の福利厚生なので、無料で受けることができますし、もちろん情報は非公開です。今日はこの取り組みについてご紹介したいと思います。

カウンセリングサービスを始めたきっかけと思い

【世の中のカウンセリング需要の増加】  
近年、ストレスやメンタルヘルスの問題に対する関心が高まっており、その影響で市場としてもカウンセリングの需要が増加しています。特に最近では、オンラインカウンセリングの利用が広まっており、需要に迅速かつ柔軟に対応することができます。また、オンラインカウンセリングは顔を出さずに受けることもできるため、プライバシーの保護と安心感もあります。また、リモートという点でカウンセラーとの物理的な距離も近すぎないため、話し難いことも話しやすくなる効果があります。その他、エンジニアなどの忙しいビジネスパーソンにとっても特に適しています。仕事の合間や残業後に時間を作ることが難しいため、通常のカウンセリングだと予約や訪問の制約がありますが、オンラインカウンセリングならば自分の都合の良い時間に受けることができます。

【社内のニーズ】                                         社内にも、もともと産業医面談を申し込める仕組みはありましたが、とはいえなかなか産業医の先生に相談するのは敷居が高い、病院に行くほどの事でもないという声が多いのが現状でした。

一方で、「女性の相談相手が欲しいな~」、「新しい役割を与えられてちょっと心配なんだよね」、「新しいプロジェクトが始まるのでちょっとドキドキしてるんです」、「一般のカウンセリングサービスや病院を予約しようとしたら1か月先と言われた・・」という声が人事チームに届いていました。

そこで、産業医以外の相談窓口を社内に拡充することで、「最近ちょっと体調が悪いな・・」「最近ちょっと仕事が不安だな・・」と思った時点で、もっと気軽に、もっと自分の状況に合った専門家に話しを聞いてもらって、その結果、今までもよりも安心して、より健康に働ける状態になってもらいたい思い、このサービスを拡充したいと決意しました!!(これが今年の9月頃の話です・・)

カウンセリングサービスのスタートは好調

相談できる時間を増加したり、新しく臨床心理士の方にも協力してもらったり、女性の保健師さんにも入ってもらい、産業医・カウンセラー・臨床心理士・保健師と様々なバリエーションを用意し、2023年10月にスタートしました。(※企画から導入までのスピード感が早いところもクリエーションラインの良い所です!!)

クリエーションラインのカウンセリングサービスの特徴をちょっとご紹介します!

  • 産業医、保健師、臨床心理士・カウンセラーと専門家のバリエーションが豊富     
  • 『女性』の保健師さんやカウンセラーがいる
  • 体調が悪くなる前の「ちょっとした相談」も「仕事以外の相談」も気軽に利用可能
  • 利用可能な時間は目安として設定しているが、従業員の仕事にあわせて調整の自由度が高い
  • フルリモートで利用可能

スタートしてまだ3ヶ月ですが、順調なスタートを切っています。特に好調なのが、女性の保健師さんへの相談です。毎月予約は埋まり、この3ヶ月は空きが1件もありませんでした。これは、私も正直びっくりでした。利用してくれた方ありがとうございます!当月に予約が取れなかった方、ごめんなさい・・。                                          利用してくれたメンバーからは『具体的なアドバイスを貰えて助かった』『家庭や育児と仕事の両立について専門家に相談に乗ってもらえた。こんなこと相談していいのかなって思ってたけど、相談して仕事の活力が出た。なんか仕事以外の相談ばっかりしちゃったけど・・』『壁打ちみたいなイメージで利用してもよいかも』『しっかり傾聴してくれた』というフィードバックをもらっています。今、カウンセリングサービスを利用しようか悩んでいる人の参考になれば良いなと思っています!

最後に

「もっと気軽に」をテーマに相談窓口を拡充してきました。お陰様で少しずつ利用者も増えてきて、利用者からのフィードバックもいただき、今後よりよいサービスに改善していきたいと思っています。 心と体の疲れが少しでも取れると、想像以上に前向きになることができます。例えば、心と体が休まると、「ごはんがおいしくなります」、「優しくなることができます」、「前よりも自分が好きになることができます」「仕事のパフォーマンスもUPします」など。自分自身の『心と体のニーズ』を把握することは、意外と難しいなと思っています。だからこそ、専門家から客観的なアドバイスをもらってみたらいかがでしょうか。これからも、ぜひ、もっともっと気軽に相談してくれたら嬉しいです。

また、今後は社内のキャリアコンサルタントの有資格者やコーチングのメンバーとも連携して、従業員の心と体のサポートとキャリアのサポート両面から色んな支援が出来たら良いなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

新規CTA