GitLab 17.2 製品アップデートニュース #GitLab #GitLabjp
製品アップデート
2024年7月18日にリリースされたGitLab 17.2の製品アップデートをお知らせします。同月に追加された30以上の新機能のうち、主なものを抜粋して紹介しています。この内容はGitLab社のリリースブログを要約したものです。
本リリースでは、細かいながらも有用な新機能が多数リリースされています。
機能追加
コマンドパレットでプロジェクト設定を検索する
GitLabでは、プロジェクト、グループ、インスタンス、そしてユーザー個人ごとに、多種多様な設定が用意されています。必要な設定を見つけるには、UIのさまざまなエリアをクリックする必要があります。
本リリースでは、コマンドパレットからプロジェクト設定を検索できるようになりました。プロジェクトにアクセスし、「検索または移動先...」を選択し、> キーでコマンドモードに入り、「ブランチルール」などの設定セクション名を入力して試してみてください。検索結果を選択すると、その設定に直接ジャンプします。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)
複数のアクセストークンの有効期限を特定する
管理者は複数のアクセストークンの有効期限を特定するスクリプトを実行できるようになりました。このスクリプトは、トークンのトラブルシューティングページの他のスクリプトと組み合わせて使用することができます。トークンのローテーションの準備がまだ整っていない場合、有効期限が近づいているトークンを特定し、期限を延長することができます。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)
関連リンク: [重要なお知らせ] GitLab 16 のアクセストークン有効期限
その他にも便利な機能追加がありました
詳細はリンクをご覧ください。
- マージリクエストの変更依頼でマージをブロックする (Premium+)
- ウィキサイドバーの改善
- Pure SSHプロトコルによる LFS
- GitLab Runner Autoscaler一般公開に AWS EC2 が追加
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