GitLab 16.3 製品アップデートニュースレター #GitLab #GitLabjp
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製品アップデート
2023年8月22日にリリースされたGitLab16.3の製品アップデートをお知らせします。同月に追加された100以上の新機能のうち、主なものを抜粋して紹介しています。この内容はGitLab社のリリースブログを要約したものです。
本リリースでは、CI/CDの改善、進化を続けているGitLab Duoの新しいAI支援機能(ベータ)の他、以前お客様からお問い合わせいただいたご要望をかなえる修正が複数含まれています。
機能追加
CI/CDの改善
needsキーワードを並列ジョブで使用する
`parallel:matrix` で定義された並列マトリックスジョブのマトリックスの一部が完了するとすぐに開始するジョブを `needs` で定義できるようになりました。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)
定義済みのCI/CD変数としてパイプライン名を公開する
workflow:name キーワードで定義されたパイプライン名に、定義済み変数 $CI_PIPELINE_NAME からアクセスできるようになりました。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)
AIによる脆弱性の説明 SaaS Ultimate Beta
GitLabは、関連する情報を付けて脆弱性を提示しますが、その詳細を調査し、さらに、修正する方法を見つけ出すには、時間と困難が伴います。このベータ・リリースでは、ボタンをクリックするだけで、脆弱性について、AIが生成した説明と対策方法を知ることができます。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)
その他にも便利な機能追加がありました
詳細はリンクをご覧ください。
- より強力なLinux用GitLab SaaS Runner SaaS Premium
- 監査イベントにアプリケーションの設定変更を記録 Premium
- 新しいナビゲーションにカラーテーマを追加
- GitLab Runner 16.3:Gitlab-runnerのshellエグゼキュータがサブモジュールのフェッチに失敗することがあるバグを修正
- Omnibus の改善:Amazon Linux のビルドが Amazon Linux 2023 になりました Self-managed
ご質問・ご相談
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