fbpx

GitLab 2億6800万ドルの資金調達 #gitlab #gitlabjp

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

本ブログはGitLab社が2019年9月17日に公開した「Announcing $268 million in Series E funding」の日本語翻訳です。

シリーズEラウンドにて2億6800万ドルの資金調達

新しい調達資金と27億5,000万ドルの評価により、監視機能とセキュリティ機能の強化が可能に

GitLabは2億6800万ドルのシリーズEラウンドの資金調達を完了し、同社の評価額は27億5,000万ドルになりました。
この最新の資金調達ラウンドは、既存の出資者であるゴールドマンサックスとICONIQが主導しましたが、GitLabに新規参入した9名の投資家も参加しました。

資金調達の計画は単純明快です:GitLabは、監視、セキュリティ、計画を含むすべてのDevOpsプラットフォーム製品をクラス最高とするために投資し、GitLabユーザである企業が、引き続きいち早く自社製品を市場に投入できるようにします。

DevOpsツール市場が2023年までに3倍になると予測された時点(IDCによると、昨年の52億ドルから150億ドルに増加)で、GitLabが追加の資金調達を追求する機会があることは明白でした。
「今の競争力を維持/向上するために、企業は製品の市場投入までの速度を10倍にする必要があります。DevOpsチームのための単一アプリケーションを利用することで、企業がソフトウェア製品の市場投入をより迅速かつ安全に加速できるようになると、我々は早い段階で予想しました。」「Dev(開発チーム)、Ops(運用チーム)、およびセキュリティチームの共同作業を可能にする単一のDevOpsアプリケーションを使用して、どのように迅速にイノベーションを実現しているかをお客様から聞くことが、とても嬉しいのです。」とGitLab社 CEOのSid Sijbrandijは語ります。

現在、Ask Media Group、Charter Communication、Delta Air Lines、Goldman Sachs、Ticketmaster、Nvidiaなど、100,000以上の組織がGitLabを使用しています。 また、GitLabはForbes 2019 Cloud 100のなかでクラウドにとらわれない唯一のDevOpsツールメーカーであり、32位にランクインしています。 ARR(年間経常収益)の成長率は143%であり、高い顧客満足度と強い需要に裏打ちされています。

ハイペースでの実現

この最新の資金調達活動は、シリーズDラウンドの1億ドル調達達成を発表してから1年も経たないうちに行われました。当時、GitLabの評価額は11億ドルでしたが、本日の発表により、当社の評価は1年以内に2倍以上になりました。

ここに到達するまでは素晴らしい道のりでしたし、出発地点を覚えておくことは価値があることです。 2015年、GitLabで働いていた人は10人未満でした。現在、世界中の55か国から800人以上のチームメンバー達がGitLabに貢献しています。222のオープンポジションが示すように、私たちはまだ成長途中です。 4,800人を超える人々がGitLabにコードを積極的に提供し、毎月のリリースで平均180の改善を実現しています。 2019年3月には100万件のマージリクエストがあり、これは画期的な出来事でした。我々は志を同じくする友と共に道を歩んでおり、今後どこまでいけるかを考えるとワクワクしています。今日、初めてのユーザーカンファレンスであるGitLab Commitがブルックリンで開催され、10月9日にはロンドンでも開催されます。これらの会場で感動的な顧客ストーリーに出会えることを楽しみにしています。資金調達について詳しく知りたい場合は、Sid SijbrandijとCROのMichael McBrideがDevOps.comに登場し、本日8時にGitLab Commit Brooklynのライブ放送でシリーズEの資金調達を行ったGitLabの計画について話し合います。
太平洋標準時午前45時/東部標準時午前11時45分、UTC午後3時45分。
ライブ放送にはここから参加してください。

新規CTA