[和訳] ビデオシリーズ: 開発者向けJavaアプリのモダナイゼーション パート5 #docker
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本稿は VIDEO SERIES: MODERNIZING JAVA APPS FOR DEVELOPERS PART 5 (2018/4/10) の和訳です。
モノリシックなアプリケーションの最新のクラウドアーキテクチャへの移行は困難なことがあり、しばしば未開の土地を切り開くような労力を強いられます。しかし、Docker Enterprise Edition (Docker EE) を使用するとコード変更無しで、クラウドアーキテクチャに移行できます。その結果、ポータビリティ、セキュリティ、効率性を向上できるのです。
シリーズの締めくくりであるパート5では、メッセージサービスのRESTエンドポイントを使用して、アプリケーションUIの一部をJavaScriptクライアントに置き換えます。オリジナルのアプリケーションクライアントUIはJava Server Pages(JSP)で記述しているため、UIの変更に応じてアプリケーションを再コンパイルし、再デプロイする必要がありました。新しいクライアントインターフェイスを作成するのに、React.jsなどの最新のWebツールとフレームワークを使ってみましょう。マルチステージビルドを使用して新しいクライアントを構築し、コンテナをDocker Composeファイルに追加しデプロイします。開発環境からDocker EEにアプリケーション全体をデプロイして、テストに使用できるようにする方法までご覧いただけます。
開発者向けJavaアプリのモダナイズでは、Javaによる既存のN階層アプリケーションをDockerプラットフォームのコンテナで実行し、アーキテクチャをモダナイズする方法をご覧いただけます。このシリーズの各部分の ソースコード はgithubから利用でき、Docker EEで追随するだけです。
このシリーズの各パートでは、アプリケーションをローカルで実行する方法を説明し、クラウド内の高可用性のDocker EEクラスタへのテストと本番へのパスについても説明しています。シリーズの全部をご覧頂くとJavaアプリケーションのモダナイズを開始する準備が整います。
Docker for Java Developerの詳細については、以下を参照してください: