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[和訳]#SwarmWeek – 初めてのDocker Swarm Cluster設定のためのビデオチュートリアル #docker

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

このたび、弊社ではDocker社とのパートナーシップの一環としてDocker社のブログの和訳記事を随時発信していくことになりました。

今回の記事が第2回目となります。
一回目の記事はこちら

本稿は Video Tutorials to Join Your First Docker Swarm Cluster (2016/3/09) の和訳です。

 

#SwarmWeek – 初めてのDocker Swarm Cluster構築のためのビデオチュートリアル
#SwarmWeekに関して、我々の目的は、お客様にDocker Swarmに関する知識を与え、快適に使ってもらうだけでなく、お客様の初めてのクラスタを設定することによりDocker Swarmを評価することです。そのために、始める際に必要となるコマンドと設定を正確に実行できるよう、ビデオチュートリアルシリーズを作成しました。
この3つのビデオシリーズを通して、基本的なSwarmクラスターを高可用性設定で構築し、TLSを使った機密通信を使用できます。商用環境を構築するのに必要なすべてを学ぶことができます。それでは早速やってみましょう。
・ビデオ1:Swarm Clusterを作成する
このチュートリアルでは、2つのノードSwarmクラスターを一つのSwarmマネージャで設定する説明をしています。サービスディレクトリ*にConsulをインストールするために使われるコマンドと、ホスト上のコンテナであるSwarmマネージャに目を通し、Swarmとコミュニケーションができるよう、クラスタに追加のノードを加え、Dockerクライアントを設定します。3つすべてのホストにDocker Engineをすでにインストールしておく必要があります。ホストを準備するためには、これらのインストールドキュメントを参照してください。

 

 

*TIP:SwarmはDocker Hub、Consul、Etcd、Zookeeperの複数のサービスディスカバリバックエンドをサポートしています。Swarmクラスターへのサービスとして、Docker Hubは簡単なサービスディレクトリを提供しています。

・ビデオ2:高可用性設定
このチュートリアルでは、ちょうど設定し終わったSwarm環境を取得して、高可用性環境を提供できるよう追加のSwarmマネージャーを設定する方法を説明しています。プライマリSwarmマネージャがだめになった際にリーダーとなるセカンダリSwarmマネージャを設定する方法を学ぶことができます。Swarm高可用性に関するドキュメントは次を参照してください。

 

ビデオ3:TLSを設定する
この最後のチュートリアルでは、Dockerのユーザ、Swarmマネージャ、Dockerホストとの間での秘密通信に対してTLSを設定することにより、お客様のSwarm環境にセキュリティをかける方法を説明しています。TLSは、会話にセキュリティをかけるためのデジタル証明書作成・手配できるセキュリティ関連技術、方針、手順のコンビネーションである、公開鍵基盤(PKI)を使用します。Swarmクラスター内のDockerノードはネットワークポート行きであるので、これは重要です。DockerのTLSの使用方法に関するより詳細の情報は次を参照してください。

 

Swarmクラスタを起動し、実行できたら、自身のクラスターにこのサンプルアプリ、あるいはお客様自身のCompose アプリを展開してみてください。また、これらの、コミュニティが作ったまた別の非常に役立つケースチュートリアルもチェックしてみてください-Azure上にSwarmをデプロイする自身のノートパソコンにWindows Swarmを実行するScheduling Strategiesをいじってみる。
それが終わったら、お客様のSwarmの写真や説明をTwitterで我々と共有してください。@docker や#SwarmWeekとタグ付けすると、ワシントン州シアトルで6月19日~21日に行われるDockerCon 2016への無料チケットが当たります。

Happy Swarming!

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