[和訳] Chef 14リリースとChef 12サポート終了に向けて #getchef

本稿は Preparing for Chef 14 release and Chef 12 End-of-Life (2018/2/16) の和訳です。

以前からの予告 通り、Chef ClientおよびChefDKは2018年4月に重要な局面を迎えます:

• Chef Client 14とChefDK 3を4月上旬頃にリリースします。これはChefの中でもっとも速くもっとも簡単で使いやすいバージョンです。
• Chef Client 12およびChefDK 1は、2018年4月30日をもちましてサポートを終了 し、これ以降、新機能およびセキュリティのアップデートはいたしませんのでご了承ください。

ChefエキスパートによるデモとQ&A

最新版の機能紹介と、ユーザの皆さまの移行準備のために2つのライブウェビナーを開催します。そのお申し込み受付を開始しました:

• Chef 14への移行準備 - Chef Client 12から移行する際のTips、ツール、事例をご紹介するライブウェビナーです。3月7日午前10時(太平洋時間)開始のウェビナーにお申し込みください。
• Chef 14およびChefDK 3に追加される新機能 - Chef 14およびChefDK 3の最新機能をハンズオン事例とデモでご紹介します。4月4日午前10時(太平洋時間)開始のライブウェビナーにお申し込みください。

ハンズオンチュートリアル

新しい2つのLearn Chef Rallyモジュールも合わせてご参照ください。こちらはChef Client 12からの移行はもちろん、将来的なcookbooksやChef Clientの健全な導入にも役立つことでしょう。

• 「 Cookbookを最新に保つ 」 モジュールは、ユーザのcookbook内でのChef言語廃止に対応するためのTest Kitchen、FoodcriticそしてInSpecなどのツールの使い方を指南します。古いcookbookに数年間触れていない方にとっては、このモジュールは移行プロセスを加速する最適な方法です。
• 「 Chef Clientのアップグレード 」モジュールは、ノード上のChef clientを最新に保つためのChef Client 更新機能のcookbookの使い方をご紹介します。このモジュールは、Chef AutomateのためのAWS上のOpsWorksで使うcookbookの使用例を含みます。今後段階を追って、様々なChef Automateの手順向けに多くのモジュールを追加してまいります。それにはセルフホステッドのChef Automateサーバをはじめ、AWSやAzureマーケットプレイスイメージなども含みます。

Chef 14のリリース、またはChef Client 12 およびChefDK 1の段階的なサポートの廃止につきまして、ご質問やご懸念点がございましたら、Chefアカウントチームにお問い合わせください。いつもChefをご利用いただき誠にありがとうございます。