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Deploy to Bluemix Buttonの紹介

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

今回はコグニティブサービスから少し離れて、Deploy to Bluemix Buttonを簡単に紹介します。

ご覧のように各語に翻訳されたアイコンも用意されています。

こちらの記事でも紹介されていますが、Deploy to Bluemix Buttonとは、公開されているgitリポジトリから自身のBluemixアカウントに対象のアプリケーションをデプロイします。この機能がいつからリリースされているかは調べきれなかったのですが、昨年8月に話題となったHeroku Buttonと同等の機能となります。

ただし少しだけ異なるのは、Heroku Buttonは指定したGithubリポジトリから直接Herokuへデプロイしますが、Deploy to Bluemix Buttonの場合は、自身のDevOps Servicesアカウントにプロジェクトを作成して、指定したリポジトリをリポジトリをクローンします。Forkするイメージですね。なので、アプリをデプロイするだけというより、対象リポジトリをベースにしてカスタマイズしてゆく要素が強いと思います。

まずボタンを押すと、デプロイ対象のリージョン、組織、スペースを指定します。
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その後、"DEPLOY"ボタン押下にて、アプリのデプロイまで自動で実行されます。
Screen Shot 2015-03-12 at 18.15.42

また、DevOps ServicesにはWeb IDEの機能があり、ソースコードを閲覧するだけではなくWeb上で編集しながら、編集した内容をIDE上から即デプロイが可能です。デプロイ後の"EDIT CODE"ボタンから起動可能です。
Screen Shot 2015-03-12 at 21.19.21

以上簡単ですがDeploy to Bluemix ButtonとDevOps Servicesについてご紹介しました。
次回は再びコグニティブサービスに関して記したいと思います。

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