fbpx

AgileCoEだョ!全員集合 Agileな人達によるAgileなキックオフ – #agile

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

みなさんこんにちは!Agile CoEの伊藤いづみ(いづいづ)です。

われらがAgileCoEは4月に発足したばかりのチームです。私達はこうして1つのチームになる以前であっても何かあればすぐ集まっちゃうようなメンバーではあったのですが、チームという形になってからはより一層結束力が高まっているように感じています。

とはいっても全員がフルリモートワークのため、対面で会う機会というのはそれほど多いわけではありません。ですが今回は「4月だし、新チームだし、キックオフは対面でやりたいね!」ということで意見が一致しました。

つい先日、キックオフでロケットスタート!チームを加速させるワークショップづくりというタイトルで他社のキックオフをお手伝いした話を書いたのですが、今回は自分たちがロケットスタートを切っちゃうぞ!ということで、晴れて秋葉原オフィスに全員集合することになりました。

Agileな人達によるAgileなキックオフ、スタート!

ということで4/27(木)、AgileCoEメンバーは朝から秋葉原に集合しました。
ここから華麗にキックオフ!

…といきたいところですが、実は事前準備は雑なネタ出しのみ。ということでまず最初に時間割とテーマ出しをサクッと行います。

ここまでだいたい10分です。

ちなみにこの時間割も時間が押したり、急遽別ミーティングが入ったりして当然の如く守られないわけですが、その度にプランニングし直し続けました。

というより最初からこの通りに1日を過ごそうとも思っておらず、あくまでも朝時点の見通しを可視化したに過ぎません。計画づくりとは計画を作り続けることですから!

全員がアイディアを持ち寄って進める

テーマを出すところまではできましたが、各テーマの議論をどう進めていくかはノープラン。ですが、「どうやって進めようか?」と尋ねるとだいたい誰かが「こう進めるのはどう?」「じゃあ10分でまず書いてみる?」「やってみたけどイマイチだね」「じゃあこうやるのはどう?」みたいな感じで手を動かし始めます。

しかも大抵のことはホワイトボード、ペン、ふせんがあればできることばかりです。

考えるだけの時間は少なく、手足を動かす時間は多く。私達はいつもそんな感じでディスカッションを進めています!

   

オンオフをしっかり切り替える

そこそこの人数でチームの決め事をするのは頭と体を使うので、たった一時間のディスカッションでもしっかり疲れます。良い議論をするためのコツはオンオフのスイッチをしっかり切り替えること!

ということでお昼は美味しいお寿司をみんなで食べに行きました。

 

そして、ディスカッションとディスカッションの間は全員が楽しみにしているゲームタイムです。むしろゲームとゲームの間にディスカッションしているといった方が正しいかもしれません。

遊んでるように見えますが(遊んでます)、関係性がまだ浅いチームではこういった簡単にもりあがる催しをキックオフに盛り込むのもオススメです。仕事と関係ないことで笑い合う、純粋に目の前のことを楽しむことは、仕事仲間という関係を一歩越えて繋がれるように感じます。

あと、場に笑い声があるチームってそれだけでいいチームじゃないですか?私は笑いの絶えないチームづくりをしたいなといつも思っています。

キックオフ終了〜!

18:00を少し回ったところで本日のキックオフは終了。

最後に+/Δでふりかえりをして締めます。

1日フルに使ってのキックオフはやはり疲れるもので、ふりかえりをやるころには全員グッタリでした。

ですが、新しいスタートを全員で顔を合わせて切ることができるというのは、やはりオンラインでは感じられない一体感が得られるものです。

特にキックオフのようにコミュニケーションが必要な場面では、五感を使った活発で濃密なメンバー同士の関わりが、新しいアイディアを引き出すことを促進すると思いました。

おわりに

私達はこのキックオフで決めた方向性を軸にしてさっそく新しい取り組みを始めるところです。そのうち社外のカンファレンスなどで発表できると思いますのでぜひご期待ください。

またAgile CoEチームでは「体験」「知識」「見える化」「経験/改善」という4つの価値をベースにアジャイルコーチング、内製化支援を始め、ワークショップ、研修などを提供しています。またお客様が望むベストなご支援を、一緒に考えるところからお話することも可能です。

「少し話しをしてみたい」くらいの気軽な気持ちでお声がけいただいて構いませんので、これらに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

 

Author

AgileCoEチームでスクラムマスターとかアジャイルコーチをやってます。好きな言葉はオシム監督の「水を運ぶ人」ですがサッカーはよくわかりません。好きな草はパクチーです。

Izumi Itoの記事一覧

新規CTA