fbpx

enStratus AWSのアカウントとの連携

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

クラウドセキュリティ・ガバナンスプラットフォーム「enStratus」
今回はその初期登録とAWSとの連携方法についてのレポートになります。
(AWSのアカウントを持っていることが前提になります)

enStratusのサイトは下記の通りとなります。
http://www.enstratus.com/

初期登録は右上の「SIGN UP」ボタンより登録することができます。
「Start Free Trial」より一定期間無料のトライアル登録を行えます。
(※enStratusは無料でも、インスタンスを立ち上げるとAWSから課金が発生する可能性はあります)

新規でアカウントを取得すると、そのアカウントで管理するクラウド(今回はAWS)を指定し、必要な情報を記入します。
「Amazon Web Services Provider Settings」画面で、以下の情報を入力します。
AWS アカウント番号
AWS アクセスキー ID
AWS 秘密アクセスキー
AWS 証明書
AWS プライベートキー

各種情報はAmazonのアカウント情報のページから参照してください。
「AWS 証明書」と「AWS プライベートキー」はそれぞれpemファイルの内容を貼り付けます。

設定を保存すると、AWSの情報が読み込まれ、enStratus上から見ることが可能になります。
(※画面の右上からリージョンも設定するのを忘れずに!)

すでにAWS上でインスタンスを立ち上げていた場合は、enStratus上にも反映されます。
インスタンス一覧の確認方法は、WebUIのメニューから「計算>サーバー」にアクセスします。
また、ボリュームは「計算>ボリューム」、Security Groupsは「ネットワーク>ファイアウォール」、Elastic IPは「ネットワーク>IP アドレス」から、それぞれ情報を見ることができます。
また、権限があればenStratusの画面上から設定の変更なども行えます。
(最初に作成されるのはAdmin権限のためフルコントロールが許可されています)

Author

代表取締役社長です。会社のみんなが快適に楽しく過ごせるにはどうしたら良いのかをいつも考えています。
最近8歳の息子はクワガタ虫にハマってしまい、虫取りに連れてけ連れてけとわーわー騒ぎます。「うるさいなー」と思いながらも、この可愛さはいつまで続くのかなぁと感慨深く噛み締めてます。

Yasuda Tadahiroの記事一覧

新規CTA