[和訳] Chef Reporting 1.3.0 リリース #getchef
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本稿は Chef Reporting 1.3.0 Released (2015/03/30) の和訳です。
シェフのみなさん、こんにちは。
Chef Reporting 1.3.0のリリースを発表できて嬉しく思います。このリリースはOpenSSLの更新、歴史的なReportingデータを消去するコマンドの追加、Erlangランタイムの更新を含みます。
OpenSSLの更新
このリリースはChef Reportingに同梱のOpenSSLを1.0.1mに更新します。
歴史的なデータの消去
opscode-reporting-ctlにremove-partitionsコマンドを追加しました。これは特定の月・年・日付を指定してそれ以前のデータを削除するコマンドです。この動作はやり直しが効きません。ただし、どのような動作を行うのか確認するための--dryrunパラメータがあります。
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opscode-reporting-ctl remove-partitions --month yyyy-mm
- 指定の月のデータを削除します。
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opscode-reporting-ctl remove-partitions --year yyyy
- 指定の年のデータを削除します。
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opscode-reporting-ctl remove-partitions --before yyyy-mm
- 指定の年月以前のデータをすべて削除します。
Erlangの更新
ErlangをR16B03-1に更新しました。SSL証明書をSHA384で署名できるようになります。
ダウンロード
いつものように、Chef Reportingパッケージはダウンロードページから取得できます。
それではChefConfでお会いしましょう!