Agile CoEはかく語りき ~Agile CoE保健室の様子~
2023年4月にクリエーションラインにAgile CoEが誕生して、はや1年半近く経ちました。色々活動してきているのですが、社内外ともにまだまだその活動内容を周知しきれていないところもあるかもしれません。
そこで、今回はAgile CoEの活動の一端を紹介します。以前のブログで、Agile CoE保健室なるSlackチャンネルについて紹介したことがあるのですが、このチャンネル内で、どのような相談が持ち込まれて / どのような回答がついているかを、可能な範囲でちら見せしようと思います。
相談1:プロダクトバックログアイテムを作成するにあたって、雛形としてよく使用されるものなどありますでしょうか?
あるシチュエーションを切り取った質問で、保健室に寄せられる質問の中では一番多いタイプの質問ですね。それでは、先生の回答を見ていきましょう。
色んな先生から、色んな観点でのアドバイスが投稿されていますね。最終的には、口頭で相談に乗る場まで繋がりました。
相談2:今参加しているプロジェクトで、新システムの検証するためのワークショップについて相談させてください
ときには、このようにがっつり業務に密接した支援を依頼される相談もあります。ワークショップ系の相談に多いですね。
この相談では、最終的に「ユースケース分析ワークショップ」というお題目で、現地で1日ワークショップを行うことになりました。Agile CoEは、ワークショップの構成を考え、当日のファシリテーターとして参加しました。外部からファシリテーターとして入ると、他の参加者は当事者として議論に参加しやすくなるのが大きなメリットですね。
相談3:POを学ぶために良い書籍はありますか?
こういう軽めの質問にも、フットワーク軽く回答がつくのが、Agile CoE保健室の特徴。相談者も満足したようで、さっそく書籍を購入していました。
今日は、Agile CoE活動の一端として、社内のSlack相談部屋の様子をお見せしました。少しイメージがついたのではないでしょうか?
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