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GitLab 16.0 製品アップデートニュースレター #GitLab #GitLabjp

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

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▼本記事は6月初旬にお送りしたメール内容を掲載しています。 New call-to-action

製品アップデート

2023年5月22日にリリースされたGitLab 16.0の製品アップデートをお知らせします。同月に追加された55以上の新機能のうち、主なものを抜粋して紹介しています。この内容はGitLab社のリリースブログを要約したものです。

メジャーバージョン16.0がリリースされました。
たくさんの新しい機能が提供されています。本ニュースレターも、拡大版でお送りいたします。

Launchイベントが2023年 6月22日 日本時間午後11時 / 米国太平洋夏時間午前7時
※日時変更有り:日本時間 2023年6月23日 午前1~午前2時30分 / 米国太平洋夏時間 2023年6月22日午前9時から
オンラインで開催されます。参加お申し込みは下記からどうぞ。
GitLab Sixteen


機能追加

SaaS Runnner がグレードアップ

このような新しいRunnerの提供にともなって、従来の "CI/CD mimutes" が "units of compute" と名前を変えます
詳細はこちらをご覧ください (英語版)

Runner登録方法が変更に

新しい登録方法では、インスタンス、グループ、またはプロジェクトに新しいRunnerを追加するには、権限のあるユーザーが GitLab UI でRunnerを作成し、必須の設定メタデータを登録しておく必要があります。
この方法により、Runnerはユーザーを簡単に追跡できるようになり、管理者はビルドの問題のトラブルシューティングやセキュリティインシデントに対応しやすくなります。
また、この新しい方法ではREST APIを使ってRunnerを登録できるようにもなりました。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

タスクの機能拡張

前リリースに続き、本リリースでもイシューのタスクの機能が拡張されました。


AIを活用した機能

GitLabは、AIを活用したDevSecOpsプラットフォームへと進化しています。この1カ月間で、GitLabのさまざまな機能で効率と生産性を向上させる10の新しい実験を導入し、すべてAIを活用しています。

  • Code Suggestions (ベータ版) (SaaS)

    Code Suggestionsは、ベータ版の間はGitLab.comで全ユーザーに無料で提供中です。生成AIの力で開発中にコードを提案し、チームでの作業効率を高めることができます。

    言語サポートを当初の6言語から拡大し、現在では次の13言語がサポートされています: C/C++、C#、Go、Java、JavaScript、Python、PHP、Ruby、Rust、Scala、Kotlin、TypeScript

    Code Suggestionsの基礎となるAIモデルについては、提案の質を向上させるために毎週改良を加えています。AIは非決定的であるため、毎週同じ提案がされるとは限りませんので、ご注意ください。

    これらの改善と今後の予定については、こちらをご覧ください。
    詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

その他

コメントテンプレート

コメントテンプレートを使うと、定型のコメント文を保存しておき、GitLabのコメントボックスに適用して、ワークフローをスピードアップできます。コメントテンプレートを作成するには、ユーザー設定 > コメントテンプレートと進み、テンプレートを記入します。保存された後、任意のテキストエリアでコメントテンプレートの挿入アイコンを選択すると、保存された定型コメント文が適用されます。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

新しいWeb IDEが一般公開

導入以来、GitLabはWeb IDEの使いやすさ、パフォーマンス、安定性の向上を繰り返し、強力な基盤の上にリモート開発ワークスペースやCode Suggestionsなどの機能を構築することを可能にしました。

Web IDEベータ版にいただくフィードバックの大多数がポジティブになりましたので、GitLab 16.0からGitLabのデフォルトのマルチファイルコードエディタにすることにしました。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

グループとプロジェクトの遅延削除がデフォルトに(Premium以上 SaaS)

プロジェクトやグループの誤削除を防ぐため、GitLab 16.0から、GitLab UltimateとPremiumのすべてのお客様に対して、遅延削除機能がデフォルトでオンになります。
Self-managed版ではこれまで通り、削除遅延期間を1~90日の間で選択できます。
SaaSでは保存期間が7日に固定になっています。
削除遅延期間中にグループやプロジェクトを即座に削除することもできます。

この変更は、誤削除を防ぐのに有益です。イシュー#396996へのご意見をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

Omnibusパッケージの改善(Self-Managed)

  • PostgreSQL12 のサポートが終了し、PostgreSQL13以上が必須になりました。
  • 公式 Docker images のベースOSが Ubuntu 22.04 になりました。
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9 および互換ディストリビューションをサポートしました。

詳細はこちらをご覧ください。(英語版)

削除機能

メジャーアップデートのため、多数の機能削除や非互換があります。
こちらをご参照下さい。

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