[和訳] Chef Development Kit 0.2.x リリースまとめ #opschef_ja #getchef_ja
この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。
本項は Release: Chef Development Kit 0.2.0 (2014/07/15)、0.2.1 (2014/08/14)、0.2.2 (2014/09/16) の和訳です。
Chef Development Kit 0.2.0 リリース -- Windowsサポートその他 (2014/07/15)
本日、私達はChef Development Kit、またの名をChef DKの新バージョンをリリースしました。
このリリース最大のハイライトはWindowsサポートです。Chef DK 0.2.0からWindowsサポートを開始します。
Test Kitchenは現在、テストマトリックスとしてWindowsゲストをサポートしていないことに注意してください。Salim Afiuneが現在Test KitchenにWindowsゲストサポートを組み込む努力をしています。これが完了するまで、Windows上では非WindowsのOSしかテストできません。この機能がTest Kitchenで有効になったらまたリリースします。
Windowsサポートに加えて、人生をよりよくする細かい改良があります。
- chef shell-initコマンド: ChefのRuby環境を主要な開発環境として簡単に用いることができるようにする
- chef execコマンド: 与えられたコマンドをChefの組み込みRuby環境でコマンドを実行できる
- chef generateコマンドの--generator-cookbookオプション: 独自Cookbook生成器を有効にする
新リリースへの更新はダウンロードページを参照してください。
このリリースを試して何か問題があればお知らせください。
Chef Development Kit 0.2.1 リリース (2014/08/14)
シェフのみなさん、こんにちは。
本日、ダウンロードページにてChef Development Kitのバージョン0.2.1を公開しました。このバージョンから、Development KitはMac OS X 10.8をサポートします。10.9もサポートしています。
このリリースは次の変更を含みます。
- chef gem installはWindowsのネイティブエクステンションのgemをインストールできるようになりました。
- chef execが正しくENVを設定するようバグ修正。これにより、chef execでコマンドを実行したときのエラーを解決します。
- 生成するGemfilesのデフォルトソースをsupermarketに設定。
- chef generate repoコマンドの追加。このコマンドはchef-repoと同等のChefレポジトリを生成します。
- 生成器はWindowsのAdministrator権限をもはや必要としません。
ここから取得できます。何か問題があれば、イシュートラッカーに報告してください。
Chef Development Kit 0.2.2 リリース (2014/09/16)
シェフのみなさん、こんにちは。
本日、ダウンロードページにてChef Development Kitのバージョン0.2.2を公開しました。このバージョンはWindowsでのSSL問題のパッケージ修正に加えて、0.2.1に含まれた致命的なレグレッションに対するバグ修正を含みます。
このリリースは次の変更を含みます。
- chefコマンドが生成するテンプレートが未定義メソッド‘content_source’で失敗するレグレッションの修正
- Chef 12アルファ版で、Windowsにおけるコマンドラインchef-clientとknifeコマンドにある問題の修正。最新の Chef 11リリース版には存在しない。
- CHEF-5380: Windowsにおける組み込みパスの除去
- WindowsにおけるSSL_CERT_FILE環境変数の問題の修正
- Ruby 2.1.2、RubyGems 2.4.1、Bundler 1.7.2にそれぞれ更新
- パッケージングをOmnibus 4.0に更新
- Debian 6でビルドし、Debian 6と7でテスト
ここから取得できます。何か問題があれば、イシュートラッカーに報告してください。