Mirantis Container Cloudは、Microsoft Azureをサポートしクラウドの選択肢を広げます #Mirantis #Kubernetes #k8s
この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。
本Blogは、Mirantis社「Mirantis Container Cloud Expands Cloud Choice with Microsoft Azure Support」の翻訳記事です。
急速に変化するビジネスに直面している企業の多くは、自社のオペレーションの「Cloud Native」への移行を真剣に検討しています。
今日では、インフラをどこでホストするかについて、社内のプライベート・クラウドからさまざまなパブリック・クラウドの利用、あるいは、それらを組み合わせたものまで多くの選択肢があります。
しかし、クラウドプロバイダーの選択やプライベートクラウドのホストなど、いずれも簡単な決断ではありません。
それぞれの選択肢にはメリットとデメリットがあり、セキュリティ、レイテンシー、使いやすさ、コストの違いなど、さまざまな要素を考慮しなければなりません。
- 利用するクラウドを選択した後、状況に応じてどれだけ簡単に他のクラウドに移行できますか?
- ビジネスの状況に応じて、迅速にスケールアップやスケールダウンを行うことができますか?
- 利用しているクラウド・オプションは、今日だけでなく明日も必要なパフォーマンスを提供できるでしょうか?
- 選択したクラウド・パートナーがセキュリティ上の問題を起こし、利害関係者からシステムをプライベート・クラウドに戻すよう要求された場合はどうなるでしょうか?
Mirantisでは、お客様が様々な選択肢の中から単一の選択をせざるをえない状況があってはならないと考えています。
様々な選択肢の中から一つを選ぶのではなく、ビジネス状況の変化に合わせて簡単かつシームレスに移行できるべきだと考えています。
また、マルチクラウド環境でインフラを運用でき、様々な選択肢の中からベストなものを利用できます。
その環境を実現するために、Mirantis Container Cloud では、OpenStack や Kubernetes のインフラの様々なクラウドへの展開を可能にしています。
当社は、OpenStack、ベアメタル(ベアメタル・ホスティング・プロバイダーの Equinix を含む)、vSphere、AWSにクラスタを展開するお客様をサポートしています。
しかし、お客様はより多くの選択肢を求めています。そこで、最近リリースしたMirantis Container Cloud 2.12 では、Microsoft Azure のサポートを追加して選択肢を広げました。
Microsoft Azureのサポートを開始
Microsoft Azure のサポートが追加されました。
これにより、世界中に巨大な拠点を持つパブリック・クラウド・インフラストラクチャ・プロバイダーのメリットを享受できるようになりました。
また、リージョナルホスティングを利用して、今までよりユーザーの近くにインフラを設置できます。
Azure への対応により、2大パブリッククラウドプロバイダー上でワークロードの実行が可能になりました。また、プライベートクラウドも含めると選択の自由が拡大されました。
Mirantisとパートナーシップを組むことで、マルチクラウド戦略を追求し、特定のクラウドプロバイダーのスタックやAPIに縛られることがなくなります。
Mirantis Container Cloud は統一された API を提供しており、お客様が選択したさまざまなインフラ環境で Kubernetes クラスターを「展開」「管理」「監視」できます。
つまり、各ベンダーの専門家を雇うことなく、複数のホスティング・プロバイダーを利用できるのです。これは、今日の競争の激しい市場で成功するための重要な要素となります。
Container Cloud on Azure を今すぐ試してみよう
Mirantisは、さまざまなインフラでパブリック・クラウドと同様な体験とイノベーションを実現させます。
パブリック・クラウド、オンプレミス、ベア・メタルなどいずれの環境でも、マルチクラウドやハイブリッド・インフラストラクチャをまとめた単一の管理パネルを提供します。
お客様の「クラウドネイティブへの道」のスタートをお手伝いします。
Mirantis Container Cloud を試用して、今すぐに選択の自由を体験してください。
製品のお問い合わせはコチラまでお願いします。