GitLab 13.6 製品アップデートニュースレター #GitLab #GitLabjp
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製品アップデート
2020年11月にリリースされたGitLab 13.6の製品アップデートをお知らせします。今月追加された60以上の新機能のうち、主なものを抜粋して紹介しています。この内容はGitLab社のリリースブログを要訳したものです。
バーンダウンチャートの改善
バーンダウンチャートが改善されて、マイルストーンやイテレーションの期間中、イシューがスコープに追加・削除・移動された履歴を残すようになりました。これにより、進捗がより正確に見えるようになります。またバーンアップチャートも表示できるようになりました。
本機能はGitLab Premium以上で利用可能です。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)
スイムレーンによるイシューボードのグループ化
イシューボートを「スイムレーン」でグループ化できるようになりました。第一弾の今回は、エピックでスイムレーンを分けて、あるエピックに関連するイシューを簡単に確認できます。
本機能はGitLab Premium以上で利用可能です。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)
ユーザー数、プロジェクト数、グループ数、イシュー数、MR数、パイプライン数の可視化
「活用トレンド」で、過去12か月のユーザー数、プロジェクト数、グループ数、イシュー数、MR数、パイプライン数などを、グラフで一覧表示できるようになりました。
本バージョンではGitLab Self-managedのFree以上で利用可能ですが、今後GitLab SaaSのFree以上でも利用可能になる予定です。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)
インテグレーションのグループレベル管理
これまでインテグレーション (他のアプリ/サービスとの連携) はプロジェクトごとに設定する必要がありましたが、13.3でインスタンス全体、さらに本バージョンでグループレベルでまとめて設定できるようになりました。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)
コードクオリティの重大度表示
コードクオリティレポート (フルレポートおよびMRのウィジェット) に、重大度が明示されるようになりました。技術的負債を減らすために、どの問題をマージ前に解決するか、容易に判断できるようになります。
詳細はこちらをご覧ください。(英語版のみ)
依存性プロキシーとトレーシングのオープンソース化
依存性プロキシーとトレーシングがオープンソース化され、GitLab Freeでも利用可能になりました。
詳細は下記をご覧ください。(英語版のみ)
GitLabに関する情報
GitLabに関する情報は、クリエーションラインのGitLabページをご覧下さい。
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