
これまでについて
Q1.
これまでのキャリアについて教えていただけますか?
経理、ルートセールス、そしてPC関連商材の法人営業と、さまざまな経験を積んできました。前職ではPCパーツのストレージ、具体的にはハードディスクやSSDを扱う営業として6年半携わり、主に家電量販店様を担当していました。
Q2.
30歳という節目でキャリアチェンジを決意されたそうですね?
はい。前職では扱う商材があまり変わらず、キャリアの広がりに限界を感じていました。転職エージェントとの面談でIT業界を紹介されたのがきっかけで、最先端の技術で顧客に変化をもたらせる仕事に興味を持ちました。

Q3.
クリエーションラインに入社を決めた決め手は何でしたか?
思い返すと、面接の内容が他社と全く違ったんです。形式的な質問だけでなく、個人にフォーカスした対話をしていただけました。特に印象的だったのが社長の安田さんとの面談です。YouTubeで見た通りの物腰柔らかな方で、能力以上に人柄を重視する採用方針に強く惹かれたことが入社の決め手になりました。
日々の業務について

Q4.
現在はどのような業務を担当されていますか?
当社には大きく分けて2つの事業があります。海外ベンダーの製品を代理店として販売するSolution &Product事業と、アジャイル開発の伴走支援を行うAgile Development事業です。私は前者を担当しており、主にSaaS製品の販売に携わっています。最初は無形商材の販売に戸惑いもありましたが、今では大手企業様との強い関係性を築けています。
Q5.
リモートワークと出社のバランスは、どのように取られていますか?
基本的にはフルリモートですが、月に4回ほど出社する機会を設けています。自宅では仕事専用のデスク環境を整え、テンションが上がる空間づくりを心がけています。生活空間との区切りをつけることで、メリハリのある働き方ができています。
営業職はちょっとした確認や相談が多いので、オンラインだけでは円滑なコミュニケーションが取りづらい場面もあります。そういう時は躊躇せずに出社して、直接コミュニケーションを取るようにしています。昨日も急遽、昼から出社して営業会議に参加しました。状況に応じて柔軟に働き方を変えられる環境があるのは、大きな魅力ですね。
Q6.
全社フルリモートの環境で、コミュニケーションについて工夫されていることはありますか?
テキストコミュニケーションでは、文字だけではなく絵文字を活用して温かみを出すことを大切にしています。また、バーチャルオフィスを通じて、気軽な会話もできる環境を作っています。
Q7.
お客様に選んでいただくために、特に意識されていることは?
私たちの強みは「システムを作るための支援や、システムを作るためのツールがある」という点です。商談の際にはエンジニアと同席し、なぜこの製品を提案するのかを丁寧に説明して、現場での活用方法まで踏み込んだ提案を心がけています。

Q8.
前職の経験は、現在どのように活きていますか?
海外メーカーの商品を日本で販売するという基本的な構図は同じです。外資系企業特有の素早い意思決定や大胆な数値目標の設定など、ビジネススタイルへの理解が活きていると感じます。また、そのテンションをうまく活用して、お客様に特別な条件を提示できることもあります。
Q9.
入社後、ご自身の営業スタイルに変化は感じられますか?
大きく変わりました。以前は「数字をとにかく追いかける、勝ち負け」という意識が強かったのですが、今はお客様に寄り添い「傾聴する」ことの大切さを学びました。ライセンスの更新一つとっても、お客様がどう活用していきたいのか、どんな課題があるのかをじっくり聞かせていただくようになりました。
また、エンジニアと協力して提案することで、技術的な視点も身についてきました。SaaS製品は無形で分かりにくい面もありますが、だからこそお客様の利用シーンを具体的にイメージしながら提案できるようになりました。
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Q10.
ズバリ、クリエーションラインの魅力は何だと感じていますか?
「個人の挑戦を応援してくれる」という点が、最大の魅力だと感じています。単に「ワークライフバランス」を謳っているだけでなく、本当に一人ひとりの挑戦を面白がって応援してくれる。
私自身、副業で熱波師をしているのですが、バーチャルオフィスで5分間、熱波師の衣装を披露する機会までいただきました(笑) そういった自分らしさを否定せず、むしろ前向きに受け入れてくれる文化があります。

Q11.
どんな方と一緒に働きたいとお考えですか?
一緒に働くメンバーのことを尊敬しあえる方と働きたいですね。営業は時として数字に追われがちですが、チームの和を乱すような、自分のことしか考えない営業は良くないと思っています。
また、冷静に物事を進められる方と働きたいと考えています。なぜなら私たちの仕事は、お客様とベンダー様との間に立って「架け橋」となることがあるからです。時には板挟みになることもありますが、冷静に前向きな議論ができる方であれば、必ず良い解決策を見出せると信じています。
特に営業職は個人プレーに走りがちですが、当社では「チームで価値を提供する」という考え方を大切にしています。エンジニアと協力して提案を行ったり、チーム内で知見を共有したり。そういった協調性を持ちながら、自分なりの営業スタイルを築いていける方と一緒に働けたらと思います。
Q12.
最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。
大きく2つお伝えしたいことがあります。
1つは、本当の意味で柔軟な働き方ができる環境があるということ。私自身、副業で熱波師として活動していますが、会社は個人の挑戦を面白がって応援してくれます。
もう1つは、予算と実績だけにとらわれない、長期的な信頼関係を築ける環境があるということ。大手企業様との安定した取引が多く、お客様の未来づくりに貢献できる実感があります。「長く役に立ちたいと考えている営業」として働ける環境が、ここにはあります。
「新しい自分にチャレンジしたい」「営業として本当の価値を提供したい」そんな思いをお持ちの方には、ぜひ飛び込んでいただきたい環境です。

松林達也が答えるQ&A
入社後に驚いたことは?
- 完全リモートワークで仕事が回っている事です。バーチャルオフィスや朝会など、物理的な距離を感じさせない仕組みが整っており、自宅でも確実に仕事モードに切り替えられる環境が整備されていることに驚きました。
尊敬している社員はどんな人?
- 理念である「HRT(Humility:謙虚さ、Respect:敬意、Trust:信頼)+Joy」を大切にしていると感じる人です。その中でも特に信頼関係を大切にする姿勢や、仕事を心から楽しんでいる様子が伝わってくる同僚から大きな刺激を受けています。
仕事でつらいときどう乗り越える?
- 「抱え込まない」を大切にしています。課題やミスが発生した時も、誰かに相談することで解決の糸口が見つかることが多いんです。チーム全体で「これからどうしていくか」を前向きに考えられる雰囲気があり、チームワークに支えられています。
プライベートの過ごし方は?
- サウナがすっかり生活の一部になっているので、フレックスタイム制度を活用して仕事の後にサウナでリフレッシュしています。