
これまでについて
Q1.
これまでのキャリアについて教えていただけますか?
20年以上エンジニアとして歩んできて、主にインフラ周りを担当していました。クリエーションラインは、kubernetesが強い会社だと以前から知っていて、個人的に憧れの存在でした。尖った技術力と、新しい技術を積極的に取り入れる姿勢に強く惹かれていましたね。
Q2.
クリエーションラインに入社されて、どう感じましたか?
前職はSIerだったので、決められたことをこなすという色が強く、自由度が低かったんです。率直に言うと『作らされている』感覚が強かった。そんな中、クリエーションラインに入社して本当にカルチャーショックを受けました。
特に印象的だったのが、とてもオープンな文化です。自発的な行動が推奨され、情報も透明性高く共有されています。これは単なる社風というだけでなく、『何かあったときに振り返って改善ができる』というサイクルを生み出すために必要な要素だと感じています。

日々の業務について
Q3.
現在はどのような業務を担当されていますか?
14名のチームメンバーを率いるチームリーダーとして日々奮闘しています。1日の大半はミーティングで、特に朝はリーダー候補のメンバーと伴走して業務を行い、その後は社内プロジェクトの推進会議やリーダー朝会に参加するほか、採用活動にも係り、スカウトの送信やカジュアル面談など、さまざまな業務に当たっています。
Q4.
チームの多様性について、どのように活かされていますか?
20代後半から60代まで、幅広い年齢層のメンバーがいることが、私のチームの大きな強みです。どのメンバーも最新技術への感度が高く、特に若手メンバーは最新技術のキャッチアップが早く、柔軟な発想ができます。一方でベテランメンバーは、豊富な実務経験を活かしたより的確なアドバイスや判断ができる。この多様性を活かすことで、革新性と安定性のバランスの取れたチーム運営ができています。

チーム育成について
Q5.
次世代リーダーの育成で特に意識されていることは?
「育成」というよりも「どうすれば心地よく仕事ができるか」という視点でサポートすることを心がけています。特に内発的動機付けを意識しています(これが一番難しいのです)。正直、育成やメンバーのサポートを通じて、むしろ私が学ばせてもらうことも多いですね。
印象的なプロジェクト

Q6.
特に印象に残っているプロジェクトを教えていただけますか?
入社直後のプロジェクトが特に印象深いですね。当時、プロジェクトのスタート段階で私たちの担当範囲を再提案する必要があったのですが、結果を出したいと思っていた矢先に、一度他社と契約されてしまったんです。キャリア採用は結果を出してなんぼ、というプレッシャーもありました。
ただ、担当部分が技術的に難解で苦労していた時、CTOの荒井さんが私のヘルプシグナルを感じ取って、すぐに電話をくださったんです。「こういう会社なんだ」と、とてもポジティブな気持ちになれました。
技術と組織の両立
Q7.
技術力の向上と組織づくり、どのように両立されていますか?
「学びの文化」を大切にしています。新しい技術に挑戦する際は、ペアワークやモブワークを積極的に取り入れるようにしています。複数のメンバーで一緒に取り組むことで、個人の成長がチームの成長につながる好循環が生まれています。
またチームでの学びをより確かなものにするため「失敗を活かす」ことも大切にしています。技術的なチャレンジで思うような結果が出なかったときも、その経験を学びの資産として捉え直しています。
その一環として定期的に技術共有会を開催し、各メンバーが興味を持って取り組んでいる技術テーマについて発表する機会を設けています。
このページをご覧になっているあなたへ
Q8.
ズバリ、クリエーションラインの魅力は何だと感じていますか?
自分でやろうと思ったことを積極的に進めれば進めるほど、道が開けていくことが最大の魅力だと感じています。フラットな組織文化の中でチャレンジを続けられますし、何よりその挑戦を会社全体でサポートし、賞賛してくれる文化があります。

Q9.
どんな方と一緒に働きたいとお考えですか?
前のめりに挑戦できる方、自ら目標に向かって足掻ける方と一緒に働きたいですね。特に、技術に対する探究心を持ちつつ、プロジェクトを通じて顧客へ価値を提供することに意欲的な方との出会いを楽しみにしています。
正直「待ちの姿勢」だと、当社では活き活きと働くことは難しいかもしれません。なぜなら、私たちは「自分でやろうと思ったことを積極的に進められる環境」を大切にしているからです。そこにはもちろん責任も伴いますが、それ以上に大きなやりがいがあります。
また単に技術力が高いだけでなく、チームメンバーと共に成長していける方を求めています。20代から60代まで幅広い年齢層がいる中で、お互いの強みを活かし、足りない部分を補い合える。そんな協調性と、自分なりの意見もしっかり持てる芯の強さ、その両方を持ち合わせた方との出会いを期待しています。
Q10.
最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。
クリエーションラインは実現したいことに向かってチャレンジすることが賞賛される環境です。
待ちの姿勢ではなく、自ら動いて価値を生み出したい方、ぜひ一緒に楽しく仕事を創っていきましょう!

大石雅也が答えるQ&A
入社後に驚いたことは?
- 社内の情報共有の透明性の高さですね。オープンな環境が、より良いコミュニケーションと信頼関係の構築につながっていると実感しています。
尊敬している社員はどんな人?
- 全員です!
仕事でつらいときどう乗り越える?
- 自分の腹落ちする結論が出るまで、じっくりと向き合います。
プライベートの過ごし方は?
- 夏はお神輿が私の一番の楽しみです。一方で寒さが苦手なので、冬は家でゆっくり過ごすことが多いです。