
これまでについて
Q1.
これまでのキャリアについて教えていただけますか?
2013年の新卒入社からずっとエンジニアとして働いてきました。学生時代からプログラミングに触れていたので、自然な流れでエンジニアの道に進んだと思います。また前職では中間管理職としてチームマネジメントも経験してきました。
Q2.
クリエーションラインを知ったきっかけは何でしたか?
同じチームメンバーの新森さんとの出会いがきっかけでした。以前、同じ会社で働いていたご縁で声をかけていただいたんです。
実は当時、ハードな環境で仕事が終わらない毎日を送っていました。面白いことに、その時期に夢の中に新森さんが出てきたんです。そして不思議なことに、その直後に実際に連絡をいただきました。今思えば、まさに人生のターニングポイントでしたね。人との縁を大切にすることの重要性を実感した出来事でした。

Q3.
入社前はクリエーションラインにどのような印象をお持ちでしたか?
最先端の技術に取り組んでいる会社という印象で、正直「ついていけるだろうか」という不安もありました。自分の技術力が求められているレベルに達しているのかも心配でした。
ただ、私にとっては「どこで」「誰と」「どんな」仕事をするかが大切なので、新森さんと一緒に働きたいという思いが決め手になりました。あまり人に相談するタイプではないので、不安を打ち明けずにいましたが、今思えば当時不安だったことは大したことないなと感じます。
日々の業務について

Q4.
現在はどのような業務を担当されていますか?
現在は、同時に3つのプロジェクトを担当していますが、業務の割合としては、3割がお客様とのコミュニケーション、3割が開発業務、残りの4割がチームマネジメントや新規営業、採用活動、収支管理といった業務です。また採用活動のカジュアル面談やスカウトにも関わることもあります。
採用活動では技術力を重視していますが、それ以上に応募者の方の文章表現から「相手思い」かどうかを見極めることを心掛けています。文章から「この人は気遣いができる」と感じられると、チームで動くときもスムーズに進みそうだと判断できます。
Q5.
全社フルリモートの環境で、コミュニケーションについて工夫されていることはありますか?
リモートワークが基本なので、メンバーとはチャットツールを使って文章でやり取りをしています。そうなると思考や表情が伝わりにくくなるので、意識的に「会話をする」ことを心がけています。
まずは相手の話をとにかく聞くことから始めます。理解しようとする姿勢が信頼関係の基盤になると考えているからです。またスタンプを使うときは使う、時間がない時でもテンション高めで返すなど、温かみのあるコミュニケーションを意識していますね。
オンラインでのやり取りでは、言葉だけでなく感情も伝えることを大切にしています。特に忙しい時こそ、相手への配慮が必要だと考えています。
Q6.
チームメンバーについて、どのような印象をお持ちですか?
「どんな状況でもなんとかする」人が多いですね。難易度が高い案件にも果敢に挑戦していく印象があります。とても頼りになりますし、根本的に人柄が良い方々が多いです。
私たちの業務はお客さんの抽象度の高いビジョンをカタチにしていくことが多いので、その過程で今までやったことのない技術も取り入れていく必要があります。そういう挑戦に前向きなメンバーばかりで、日々刺激を受けています。
Q7.
お客様とのコミュニケーションでは何を大切にされていますか?
「この人と話したい」「この人に相談すればなんとかしてくれそう」と思ってもらえるような関係性を築くことを大切にしています。仕事の垣根を超えた人間同士の繋がりを深めることで、より良い協力関係が生まれると考えています。
単に業務上の関係だけでなく、お客様に自分自身のことを知ってもらうことも大切にしています。時には「一緒に遊びたいな」と思ってもらえるような関係性も、長期的に信頼関係を築くためには欠かせません。ビジネスの根底には結局、人と人との信頼関係があると強く感じています。

印象的だったプロジェクトについて
Q8.
これまでの中で、特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
入社直後の4月1日から2週間後に参加した大手物流会社のプロジェクトが特に印象的でした。50名ものエンジニアが関わる大規模プロジェクトで、最初は誰がお客様側で誰が自社のメンバーなのか、誰がプロパーで誰がパートナー企業の方なのか、全く区別がつかないほどでした。
特に驚いたのは、クライアントに所属しているエンジニアと当社のエンジニアがお互いカジュアルな言葉遣いで会話していたことです。正直「え?」って思いました(笑)お互いに「顧客」という関係性を取り払って同じ方向を向いて開発をするという姿勢が見えて、文化づくりの素晴らしさを感じたと同時に「これがクリエーションラインなんだ」とカルチャーショックを受けました。
また技術面では、前職では想像もできなかったモダンな開発手法に触れることができたので、自分の成長にも大きく繋がったプロジェクトでした。
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Q9.
どんな方と一緒に働きたいとお考えですか?
企業理念にもある「HRT(Humility:謙虚さ、Respect:敬意、Trust:信頼)+Joy(喜び)」を大切にできる方と働きたいですね。これは仕事をする上で根幹にあるべき理念だと思っています。
私は前職の経験から、チームメンバーのみんなが気持ちよく、楽しく仕事をできる環境づくりの大切さを学びました。なのでお互いを尊重し合って、率直に意見を言い合える関係が、良いチームを作る基盤になると考えています。
Q10.
最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。
入社前の不安は完全に取り除くことはできないかもしれませんが、入社後、もし同じプロジェクトに関わることがあれば、
その不安を少しでも軽減できるようサポートしたいと思っています。顔を合わせて話をして、親身になって相談に乗りたいです。
入社してからは、目の前のことに集中することで、少しずつ不安は消えていくと思います。
私自身も入社から4年が経ち、ようやく「どんな自分を作っていきたいか」が見えてきたところです。
一緒に成長していける仲間との出会いを楽しみにしています。

長田康平が答えるQ&A
入社後に驚いたことは?
- ボーナスの金額に本当に驚きました(笑)ちゃんと顧客に価値を提供できた分は還元されるので、モチベーションが上がりますね。
尊敬している社員はどんな人?
- しっかりと相手の話を聞いて理解しようとしてくれる人です。意見を相手に押し付けることなく「こうするといいよね」という提案の形でアドバイスをくれる仲間がクリエーションラインにはたくさんいます!
仕事でつらいときどう乗り越える?
- クリエーションラインに入社してからは、言うほど「辛さ」を感じていません。ただ、時に自分の抱える課題よりも、一緒に働くメンバーの辛さが自分の心に響くことがあります。そういった時は自分だけで解決しようとせず、周りを巻き込んで解決に向かうようにしています。
プライベートの過ごし方は?
- 釣りが大好きで、子どもが生まれる前は夜釣りに出かけて朝方帰宅するような生活をしていました。今は子ども中心の生活に変わり、美味しいものを食べさせたいという思いから料理や家事に時間を費やしています。「できる限り美味しいものを!」がモットーで、自分の時間よりも家族との時間を大切にしています。