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池田 卓司
Takuji Ikeda
プロフィール
2012年クリエーションライン入社。6年間、ソフトウェア開発エンジニアとして従事し、様々なシステム開発に携わる。2018年に富山事業所を設立し、所長に就任。富山事業所の発展に奮励する一方、開発チームのリーダーも兼任しチームビルディングに勤しんでいる。エンジニアとしてのスキルセットは少しMicrosoft寄りであり、C#とAzureが得意領域。
富山事業所の特徴
雄大な立山連峰に囲まれた、富山県。その中の富山市花園町にクリエーションライン富山事業所があります。富山県のど真ん中に位置しており、富山駅や空港からのアクセスも良好です。事業所の目の前には城南公園があり、業務の息抜きとしてポケモンGOやキャッチボールを楽しむこともできます。また、富山科学博物館のプラネタリウムもあるので、体をリラックスさせ落ち着かせるには申し分のない環境となっています。
そんな富山事業所ですが、2018年4月に新設されました。立ち上げ当時はメンバーが私ひとりであり、オフィスもテナントビルのひと部屋を借りる程度の規模でしたが、今ではメンバーが10名を超え、ビルもほぼ一棟借りするくらいの規模まで成長することができました。
よく「なぜ富山にオフィスを構えたのですか?」という質問をいただきます。IT業界の業務はリモートワークと親和性が高く、東京というITの中心から離れた地方でも、同じ仕事をすることができます。私を含め北陸出身の方が多数在籍していることから、富山に事業所を設立することになりました。自宅からのリモートワークも可能であり、みんなが集まって話し合う場合は富山事業所に集合する、といったように、時と場合に応じて自由な働き方が可能なのが魅力です。
EDIT
突然 “EDIT” と言われて不思議に思われるかもしれませんが、実はこれ、チーム名なんです。正式には “Exploratory Development & Incubation Team” という名前であり、長いので略して “EDIT (エディット)” と呼んでいます。
Exploratory Development とは探索的開発であり、未知の技術や人材を開発していくという意味合いが込められています。Incubation は孵化。得られた知見を温めて成長を促進するという意味です。そして略称の EDIT は編集、変更という意味があり、何か開発っぽいところが個人的には気に入っています。そして富山事業所で働いているメンバーは皆、この EDIT に所属しています。
EDIT は一言で「ソフトウェア開発集団」になります。アジャイル開発という短期反復型の手法を用いたソフトウェア開発を中心に行っており、開発したアプリを乗せるクラウドインフラの構築も行っています。単にプログラミングするだけではなく、多人数での開発が円滑に回るような開発環境の整備も行っています。
ここまで内容的に少し固い感じになってしまいましたが、EDITには「諧謔の精神」というチーム理念があります。諧謔とはユーモアのことで、「仕事も遊びも気の利いたシャレを交えながらみんなで楽しくやっていこう」という考え方で、2018年の設立当初からずっとこの思想を大切にしています。
新社会人の皆さんには、まずこのような EDIT を教育の場にしてもらい、クリエーションラインの業務に必要なITの基礎を学んでいただきたいと思います。私も皆さんの成長に繋がるようご支援させていただきますので、共に楽しみながら頑張っていきましょう!
学生のみなさんへ
就職 (活動) は人生の大きな分水嶺です。クリエーションラインのようなIT企業、他業種も含めると皆さんの選択肢は無数にあると思います。後悔の無いようじっくり就職活動に取り組んでいただければと思います。そんな中でこのクリエーションラインを選んでいただき、興味を持っていただけると幸いです。
皆さんと一緒に Exploratory Development & Incubation できる日を心待ちにしております!