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デブサミから学ぶ、Geekな組織のこれからとSHARE YOUR FUN! #devsumi

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

2/14-15@目黒雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2019。

SHARE YOUR FUN!というテーマで開催された今回、
どのくらいFUNが産まれたかは、こちらのセッションの熱狂をシェアすることで伝わるかと思います。


(↓熱狂が伝わるトゥゲられた記録)
https://togetter.com/li/1319558

Fun Done Learnが初めての人も、そうじゃない人も、
想い出をその場で残してシェアすることで、個々に忘れられない記憶となりました。

このFun Done Learn、各ボードで「Learn」が多かったのは
デブサミは学びの多い場所だということを象徴していました。

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ここからは私が参加したセッションから学んだことをシェアしたいと思います。

全体を通して最も強く感じたのは、
開発者(チーム)が開発に専念出来るような組織にしていこうということでした。

メルカリひらいさん
チームで働くスペシャリストが最大限成果を発揮するのがマネジメント
http://afroscript.hatenablog.jp/entry/2019/02/14/115411

VP of Engineeringとは
開発組織内外を改善し「成果の出しやすい組織」を作っていく仕事


SRE at Google
障害が起きるシステムは、開発者ではなくSREの問題。
障害対策はPostmortemでdump out。
報告や個人を非難する内容はNG、二度と同じことを起こさないように。
共有されたPostmortemは能動的に社内で活用されている。

上記のエッセンスは、チームごとに専用ルームを用意したDENSOさんからシェアされた
3つのFUNにも含まれていました。
・「お客様が期待しているサービスを開発している」という実感
・盤石なインフラ基盤のおかげで開発に専念できる
・経験を蓄えてチームで解決出来る


個々やチームが輝くには、働き方を組織と一緒くたに合わせるのではなく、
一人ひとりの生活に合った働き方が選べるかどうかも重要です。

CyberAgentさんの柔軟な勤務体制

お母さんエンジニアからの熱い想い

これは男性も同じではないでしょうか?

そしてカイゼンジャーニーのお二人からは
次のステージに到達したエモいお話を頂きました。

組織に貢献する人:Change Agentを新しい軸で評価する

組織から越境して社会に貢献出来るように仕組みをアップデートする
(余談:弊社 笹さんのアイコンや私のツイートが掲載されていました!)

参加出来なかったセッションからも、
マネジメントは楽しい!という、素敵なスライドを見つけました。
(↑はFun Done Learnの中で付箋紙に書かれていたキーワードとして気になっていました)

このようなセッションを通じて、Geekな組織では、
開発チームがより良いアウトプットを出せる状態を目指して
様々な取り組みが行われていることを学びました。

これからは、評価やマネジメントといった言葉の持つ意味が
組織ごとにアップデートされていくのでしょう。

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セッション会場とは異なる3階では、
オイシックスさんのおいしい野菜が当たる抽選会や
ギルドワークスさんのエンジニア相談ブース
「こどもプログラミング本 大賞」投票会&品評会といった催しも行われており、
参加者の私は休む間もなく歩き回っておりました。

技術書販売コーナーから常に誘惑を受けてしまうのは恒例行事ですね・・・。

SHARE YOUR FUN!
これを書いていて、改めて良いテーマだったと感じました。
今回の学びを糧に、次のデブサミでFUNをSHARE出来るような経験を重ねていきたいものです!

<おまけ>
「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)2019」の対象にも選ばれた
エンジニアリング組織論への招待を購入したら、デブサミパーカーが当たりました!

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