Kubernetes環境をどこでも、誰でも、簡単に。「k0s」ホワイトペーパーを公開!#Kubernetes #Mirantis #Container #k8s
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Mirantisは、構築・設定・運用のすべてが複雑だと言われるKubernetesを「どこでも」「誰でも」「簡単に」利用できるようにしたいと考えました。そこで、たった一つのバイナリファイルを実行するだけでKubernetes環境を利用できるk0sをオープンソースソフトウェアとしてリリースしました。
k0sとは、軽量かつ使いやすい、100%オープンソースのKubernetesディストリビューションです。主な特徴としては、
- フル機能のKubernetesを構築するために必要なすべてを単一バイナリに同梱
- k0s特有の改変を加えていない、CNCF認定の純正なKubernetesをデプロイ
- 最低必要リソース1vCPU・1GBメモリ・2GBストレージのシングルノードから、HA構成の大規模クラスタまでサポート
- Konnectivityをデフォルトで有効化
などが挙げられます。
クリエーションラインブログ「CL LAB」では、これまでにk0sについて、インストール方法をはじめ、さまざまな検証記事を公開してきました。本ホワイトペーパーはそれらをまとめたものです。
またクリエーションラインではミランティス・ジャパンと協力し、k0sの日本語サポートサービスを提供しています。