RSGT2022に初心者が参加してみたら最高だった件
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お~い!
クリエーションラインのブログを日頃から楽しんでくれている全世界5000万人のみんなたち~!
はじめまして&あけましておめでとうございます!
クリエーションラインのブランディング担当の向山(RSGTでは「おむむ」と名乗ってました!)です。
今回は! なんと!! あの!!!
RSGT2022に参加してきましたので、その感想をブログにしたためようと思います。
最初にお伝えすると、最の高だったぜみんな!!!!!1!!
いえ~い!!!!!!!1!!!
「知り合いがいないからソロ参加になるけど大丈夫?」
「がっつりアジャイルをやれてるわけじゃないけど平気かな?」
みたいに画面の向こうでモジ&モジしているみんな!
ぜひ最後まで読んでいってくれよな!
◆そもそもRSGTって?
英語率が高めなRSGTのWebサイトを見て「つまりどんなイベントなんよ!」みたいに思ってる人も多いのでは?
そもそもRSGTとはRegional Scrum Gathering Tokyoの略で、
日本で行われる最大級のアジャイル・スクラムにおけるコミュニティイベント。
スクラムを実践する人が垣根を超えて集い語り合う場を提供するという目的で、
今年でなんと11回目(!)の開催だそうです。
要するにアジャイルに取り組んでる人たちで集まってわいわいしちゃおうぜってことですね!
◆スポンサーブースでギャザれます!
「急にわいわいしろって言われてもわいわいできません! なにせこちとらコミュ力ゼロ人間!
IT業界経験も1年未満の赤ちゃん!(去年、CLに転職してきましたYO^^)
右も左もわからないって言ってるじゃないですか!」
とRSGT2022の初日から逆ギレ状態で参加していたわたくし…。
セッションとセッションの間の休憩時間中、
触れるものみな傷つけるナイフのような鋭さで会場である御茶ノ水ソラシティをうろついていました。
しかし! なんということでしょう…。
「え~ん知り合いなんていないよさみしいよとりあえずスポンサーブースでも徘徊じゃ~」
と泣きながら歩いていたら、『異世界でもスクラムマスターだった件』
というアニメ化・ハリウッド映画化必至な漫画を出しているSHIFTさんのブースで
漫画読んで感想を言ってキャッキャできたり、
ITプレナーズさんのブースで「ギャザれません!」と愚痴ってたら「私たちもです!」とやさしく共感してくれたり(涙)、
いわきりさんの「旅するアジャイル本棚」で気になる書籍を借りて
一言感想ノートにカキコ(懐かしい表現…ほっこり)してみたり、
サイボウズさんで少女漫画調のかわいいシールをもらったらIT人材育成の話で西原さんと1時間超(!)も話こんだり…!
意外とスポンサーブースでもギャザリングできまくる感じで泣きながら喜びました。
◆初参加でも知り合いを増やせます!
さらに! 初日には「とにもかくにも知り合いを増やすセッション」があり、初参加の自分にはありがたい限り…!
輝きすぎないちょうどいいスクラムマスターを目指すかがわ氏
(超絶的な記憶力の持ち主なのに)2回目参加だけど初参加のタグシールをつけちゃってるうっかり屋さんなaki.m氏
社内にアジャイルを浸透させようとスクラムマスター朝会をオーガナイズしてるまえけん氏
「明日はアジャイルに向かないプロジェクトについてセッションで語ってきます!」と切り込むtignyax(てぃぐにゃくす)氏
と知り合い…いいえ! 大親友になりました。うちらズットモよな!
知り合いがちょぼちょぼできるとね、もう雪だるま式に増えていくんですわ。
aki.m氏が廊下で立ち話してたら「何話してんの~」と普通にまぜてもらったりしたりするなど。
そしたらワシの上司の近藤さんの知り合い(やすがひら氏)にあって
昔のエピソードを聞けちゃったりするし、
逆にこちらがコーチのまつじゅんさん氏と立ち話をしていたときに
すれ違った帰宅途中の久宗氏をつかまえて他己紹介をしたり…。
そのほかにセッションでグループワークをするなども経てゴンゴンに知り合いが増えていくわけよ。
みんなね、目的意識がしっかりしている人ばっかりで
「うおおお俺っちも明日から頑張りまくるぜいとりあえず進研ゼミからはじめよう!」
みたいにいい影響を受けるし、ふつうに話していて面白いし、なんかね、すんごい楽しかった。
転校初日で話あう友達できた! みたいなのに近いかもしれない(転校したことないからわからないけども…)。
◆オンラインでもギャザれるようです!
RSGT2022の特徴はオフラインだけではなくオンラインでもギャザれること。
ディスコードでいろんなチャンネルがあって
(各セッションはもちろん、知り合いをふやしたい! みたいなものもありました)、
かなり盛り上がっていましたよ!
初日はオフラインで参加、2日目はオンラインで参加…みたいなフレキシブルな方法も可能!
この流れは来年以降も続くのではないでしょうか。
場所に縛られないイベントになりそうですね。
ちなみにディスコード、このイベントが終わったあとも盛り上がりまくっております
(うらやましい…! 隙をみて自分も参加しよ~っと!)。
◆セッションの豪華さよ!
すんごい方々のセッションをリアルタイムで体験できるのも、RSGTの醍醐味ですよね。
Johanna Rothmanさんや中村洋さんのセッションでは心理的安全性の重要さを再認識。
しかし、これだけ心理的安全性が大事だと叫ばれているなか、
心理的安全性が確保されていない瞬間、もっといってしまうとそういったプロジェクトがあることも事実です。
きれいごとで終わらせず、具体的にどのように取り組んでいくかを考えさせられました。
セッション中での質問タイムはモジ&モジしていてできなかったのですが、
そこら辺をうろうろしている中村洋さんをつかまえて色々お話ができ、
明日から実践することを自分のなかで決められたのは大きかったです。
また、秋元利春さんのセッションではシステムコーチングの深遠さに触れるワークを体験。
そもそもシステムとは何なのか、どのような関係性が起こりえるのか、
人々はどのような距離感で物事に取り組むのか…。「こんなに知的な領域があったとは!」とうちふるえました。
このブログを書いていて思い出したのですが、
秋元さんにシステムコーチングのおすすめ書籍を教えてもらう約束をしていたのでした!
あとでディスコードで話しかけないと…!(どやこの距離感ええやろ…!)
◆すんごいぜコミュニティの力
はあはあ…ぜえぜえ…。どうですか。RSGT2022の魅力が伝わりまくったことと思います。
たった3日間かもしれないけど、参加したらさ、なんかね、わかったもん。このコミュニティの魅力が。
イベントが終わるときに、みんな超名残り惜しそうにしてるんだよね(笑)。
同窓会が終わるときの感じというか。「またディスコードとかTwitterとか別のイベントか少なくとも来年のRSGTには!」
みたいな感じでお別れしてて、すごいサヨナラしたくない感が満載。
ニヒルで通ってるワテでもちょっと涙ぐみそうになったよ。
そういったコミュニティだからこそ、初参加は緊張しちゃうのはわかる。
でも、このコミュニティに参加できたら、ぜったいこれからのエンジニア人生(もしくはアジャイル人生)にいい影響があるはず! だってさ、たとえば、そこら辺をあのきょん様とかがうろうろしていて、
セッションの内容の話からキャリアの話、なんだったら推しの話とかまでできちゃうわけよ。
ほかにもいろんな領域でバリバリ仕事している人たちとふつうに話ができて、これでいい影響がないわけないじゃん。
◆会場でクリエーションラインの社員を探せ!
次回はRSGT2023が開催されます。そのときに初参加だからどうしよう…とあなたが迷ったら、
ぜひこのブログを思い出してくださいよ。
非エンジニア関連職で初参加のワシでも大喜びできたくらいだから、
きっと皆も忘れがたい経験になるはずでさあ!
あとね、会場にはお人よしで有名(?)なクリエーションラインの人たちがうろついていると思うから、
「初参加なんですけど…」と話しかけてみてください。
初参加の皆さんといっしょにギャザリングしたくてうずうずしているので、
普通に喜ぶと思います(笑)。なので心配しないでね。
いや~、JOYがあふれまくっているイベントでした。
また来年も参加したいな~。コロナ問題が終わっていたら、ズットモたちと酒でも飲みたいぜ!
じゃあまたね!
ばいばい牧場~!