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全社リモートワークDAYレポート #Kaizen

この記事は1年以上前に投稿されました。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

2018年7月9日(月)は、全社でリモートワークDAYということで、お取引先の方々にもご理解いただき社員はもちろんのこと、協力いただいている業務委託メンバーの方々を含めてリモートワークを実施してみました。

通常でも弊社では、富山や仙台や大阪で仕事をしているメンバーがいます。リモートワークを通常でも利用している割合は高い会社だと思います。
が、今回は思い切って全社でリモートワークをやってみようということになりました。
全社でやることになった経緯は、いろいろとあるのですが「リモートワークってやったことがないとそのメリットもデメリットもわからないよね。なので、みんなでまずはやってみよう!」という感じで実施することになりました。
やるからには、目的を明確にして成果を図りたいということで、設定した目的は“リモートワークをすることによる学びや気付きを得ること“にしました。

以下は、前週の金曜日にSlackで全メンバーに送ったメッセージの一部です。

目的としては、“リモートワークをすることによる学びや気付きを得ること“です。
設定可能な人は「普段対面でやっている人が絡む仕事をリモートワークで挑戦してみる」というテーマを設定してやってみるというのは面白いかと思います。それぞれ各自またはチームで考えてみてください。
これはリモートでもできるね、これはなるべく対面のほうがいいね、こういう点を気をつければリモートでできるね、みたいな“気づき“があると今後の定常的なリモートワーク導入に繋がっていくかと思っています。
月曜日の終業時に“気づいたこと(気づき)“をアンケートフォームに登録をお願いいたします。
アンケートフォームはこちら。
https://***********************
これ自体をまた別途みんなで共有する時間もとってみたいと思っています。

ちなみに、月曜日のWeekly朝会は、リレートークでお題は“褒める(ふるふるするほど)“です。
クリエーションラインの中の誰かを、徹底的に褒めてください。
最もふるふるさせた人(選考は安田の独断と偏見ですmm)には、何かがあります^^

ということで、月曜日。
一部のお客様から電話がある可能性もあることから、私が会社で電話番をすることしました。

#Facebookにこれについて投稿したところ、

社長が電話番www いいっすね、トップが雑用係の会社!
社長が雑用係は正しい。が、代表電話転送すりゃ良くね?というか全員直通電話で良くね?というか電話なんか無くても良くね?

という反応がありましたw

代表電話については、ちょうどそのような取り組みをしていたこともあり、これもFacebook上で

ですね。固定電話なくそうとしてます。
代表電話には、8割以上営業電話なんですよね。あれほんと電話取るメンバーの仕事のじゃまだし、しつこい電話に対応するのもストレス溜まるんですよね。
回線自体廃止しようかとしてたのですが、銀行さんからの連絡だったり、ある固定の取引先は電話のみとか、、諸事情からいきなり廃止というのは無くなりました。
一旦ウェブから代表電話表記は全部消しました。これだけでも結構営業電話がなくなってきましたね。銀行とか取引先とも調整して1年後には固定回線なくそうとしてます。

と返答しました。
代表電話は本当に近日中になくします。

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2020年2月11日追記
2019年6月からfondesk(https://www.fondesk.jp/)というサービスを利用開始し電話受付業務は完全にアウトソースしています。
このサービスはとてもお薦めです。
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メンバーのみなさんからの気付きのフィードバックをもらうアンケートの質問は、こんな内容です。

今日のリモートワークで気づいたことを教えてください
1.リモートだと効率が悪かったこと。困ったこと。
2.リモートの方が効率がよかったこと
3.リモートでの作業を効率化させるアイデア
4.通常作業時と比較しての生産性 1~10(通常作業時の生産性を5とした場合。個人の主観でOK)

さて、月曜日の10時になり全社でのWeekly朝会がスタートです。
弊社では、毎週月曜日の10時から約1時間、チームビルディングを目的とした朝会を行っています。
チームビルディングによって得られる効果は、いろいろとあるのですが、まずは相互理解=組織の成功循環モデルでいう関係性の質を向上させるための取り組みとなります。

毎回、チームビルディングのためのミニゲームを行ったり、リレートークを行ったりと、テーマ(ネタ)を変えて実施しています。
今回のテーマはリレートークでお題は“褒める(ふるふるするほど)“でした。
ふるふるするほど、というのは、これですね。(年代が違うとわからないかもしれませんが、、^^;)
https://matome.naver.jp/odai/2137079568772506701/2137083877578717003

簡単な前説後にリレートークスタートです。
弊社では、Zoomを利用しています。
以前は、GoToMeetingというサービスを使っていましたが、こちらのほうがいいらしいという評判を効いて昨年乗り換えました。
いつもは、秋葉原の事務所にほぼメンバーがいて、リモートメンバーが6〜7名前後という感じなのですが、今日は全員がリモートです。
仕事の関係上、秋葉原に来ているメンバーもいましたが、敢えて一箇所に集まらず個別にイヤホンマイクを用意して入ってもらいました。
参考にしたのは、ソニックガーデン倉貫さんのサイトです。倉貫さんありがとうございますm(_ _)m https://kuranuki.sonicgarden.jp/2016/07/remote-meeting-method.html

ということで、それぞれのトークが始まりました。
時間の関係もあり、一人15〜20秒。
”褒める”というテーマ。
”褒める”。それぞれ普段一緒に業務を行っている人や間接的に関わっている人に、「褒める(感謝の気持ちを伝える)」というのは、なかなかできていない(できない)ことですよね。
この場は、敢えてそういう”褒める”場を作ることで、それぞれみんながどのようなことを考えているのかという気持ちを知る良い機会です。自分自身が褒められていなくても、褒められている人のことを知ることができますし、褒めている人がどんなことに感謝し褒めているのかを知り、その人柄を知ることもできます。
今回全員がリモートということもあり、マイクのオンオフの切り替えなど若干バタバタしましたが、良い時間を共有することができました。

この写真は、参加メンバーの一人がその際に感謝=ハートということでこのポーズをとってみんなにアピールして、このポーズでみんなで大笑いしたので、最後みんなでこのポーズで記念撮影をしてみました、という写真ですww
ちょっとあざとくて申し訳ありませんがw 弊社の良い雰囲気を伝えることが画像ということでご容赦ください^^

↑なんかポーズをとらずに、冷静にみているメンバーもいるところもまたいい感じw

ということで、弊社はこんな取り組みを積極的に取り組んでいます。
もし弊社のこのような取り組み+事業にご興味があれば、是非こちらからお気軽にご連絡ください!
https://www.creationline.com/recruit

リモートワーク後の各メンバーからのフィードバック(アンケート結果)についても別レポートでここで共有する予定です。

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(2018.07.11 Update)
全社リモートワークDAYレポート フィードバック編
https://www.creationline.com/tech-blog/lab/22070

Author

代表取締役社長です。会社のみんなが快適に楽しく過ごせるにはどうしたら良いのかをいつも考えています。
最近8歳の息子はクワガタ虫にハマってしまい、虫取りに連れてけ連れてけとわーわー騒ぎます。「うるさいなー」と思いながらも、この可愛さはいつまで続くのかなぁと感慨深く噛み締めてます。

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