CC Dojoとは、CI&TとCreationlineが共同で開催する勉強会です。 日本でもアジャイル、DevOps、マイクロサービス、コンテナなど色々なキーワードがシステム開発の現場で聞こえてきています。海外のエンタープライズの現場では実際どうなのか、それらを正しく理解するための機会を作ろう!ということで、英語で最新情報を共有するためのイベントです。
毎回英語のみのプレゼンで実施しておりますが、ご好評をいただき3回目の実施することになりました。 2回目のレポートはこちらです。 1回目のレポートは、写真を撮るを忘れておりましたm(_ _)m
さて早速レポートします。
今回も司会進行は、CI&TのBucchiさんこと川渕 洋明さんです。 #写真が暗くて顔が写ってないm(_ _)m
一人目のスピーカーは、クリエーションラインの鈴木逸平 テーマは”What POC(Proof Of Concept” means to the IT market in Japan” いまは、”Disruptive”な時代である!というのっけからインパクトのある話をしております。 実際そうなんですよね。既存のやり方を踏襲するということをやってても、イノベーティブなことは生まれないですよね。 これ日本のIT業界ではなかなかできてないですよね。。
二人目のスピーカーは、CHEF社からMatt RayさんとDavid Echolsさん
内容的には Cloud brings Complexity : Scale and Services can unlock benefits and new risks Resilience over Strength : with test driven infrastructure, failure is ok! Risk over Safety : Continuous Integration – nothing is slowing down! Consistency and Velocity are key! ということで、15分にモリモリの内容でした。 うん。やはり実績があるChefの話は説得力がありますね。日本だとChef社ってChefを提供してる会社でしょ?という感じですが、US側ではDevOpsコンサルティングサービスも提供しているんですよね。このあたりは色々と事例もでているので、ここらあたりの資料をご覧になると良いかもしれません。
休憩を挟んで3人目は、CI&TのRose Hashinagaさん。
Roseさんは、今年の9月にブラジルから日本に来た方。CI&Tって会社は、日本だと知られていないのですが、ブラジルでは超有名企業です。グローバルで2000人以上のエンジニアがいて、すべての案件をアジャイルで実施している会社です。Roseさんは、弊社も関わっている某プロジェクトのためにブラジルから来たアジャイル開発のスペシャリストで、実際ご一緒しているのでわかるのですが、経験値がすごいです。本当に色々と勉強になりますm(_ _)m https://www.facebook.com/ciandt/ このあたりをみていただくとCI&Tが少し理解できるかも。
4人目は、DOCKER COMMUNITYからKunal Kushwahaさん。 日本でDockerのコミュニティを運営されています。 https://www.meetup.com/Docker-Tokyo/ 定期的にイベントも開催されていますので、もしご興味があれば参加してみてはいかがでしょうか。 Docker関連の情報が色々と入手できるかと思います^^
最後のスピーカーはINEDO社のAlex Papadimoulisさん。 https://inedo.com/ 本社はUSですが、日本には顧客訪問を含めて月1回きているとのこと。 US側でもDevOps関連のコミュニティの運営をされているとのことで、日本でも色々と支援していただけるとのことでした。 テーマは”Building a DevOps Culture in a Windows Environment”ということで、Windows環境でもDevOpsやろうぜ!というメッセージを伝えてくれました。
ということで、プレゼンが終わった後はネットワーキングタイムです。 うん。お酒が入ると、やはり不思議と英語が流暢になった気がしますね^^
ということで、今回も盛り上がりましたCC Dojo。 次回は2017年2月中旬を予定しております。 もしご興味を持たれた方がいらっしゃれば、是非次回ご参加くださいませ。
↑ 手前にいる方が、司会を担当していただきましたCI&TのBucciさんです^^