全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創るために起業
生成AIの技術がますます汎用的に使われ始めている昨今、同時に利用上の課題も表面化しているケースも増えてきてます。その多くはデータ自体の品質が十分に管理されていないことに起因してます。英語でGarbage in = garbage out 、AIシステムに提供されるデータがしっかりしていないと間違った答えが出てくることです。生成AIの場合はその間違いがどこに起因しているのか、トレースするのが難しいと言わざるを得ません。
そこに目をつけ、起業、サービス化したのが、dotData社の藤巻社長です。
日本の大企業をカーブアウトして、シリコンバレーでAI Tech企業を作られた理由や、採用活動の違い、アメリカやヨーロッパ、日本での仲間を集めるために大事にしていること、多国籍でのリモートワークを支えている文化醸成などについて、クリエーションライン社の代表:安田が、経営者の視点で聞きたいことをゴリゴリと掘り下げていきます。
話し手:藤巻 遼平
dotData CEO & Founder
「全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年、NECから自身が開発した世界初の「特徴量自動設計技術」をカーブアウトし、dotDataを米国シリコンバレーで創業。
前職NEC在職中は、当時、研究最高位の主席研究員に最年少で抜擢(1000人以上の研究者のうち6人のみ)。
世界最難関の学術会議でAIに関する技術論文30件超を発表すると共に、グローバル企業と共に数多くの最先端のデータサイエンスソリューションの開発を主導。
日経・世界デジタルサミット、Gartner Synposium、Ai4 Conference, The Montgomery Summitなどグローバルテックイベントで多数講演。
東京大学航空工学科卒。機械学習・人工知能分野の博士号取得。
聞き手:安田 忠弘
クリエーションライン株式会社の代表取締役。
2006年にクリエーションラインを設立。
「IT技術によるイノベーションにより顧客と共に社会の進化を実現すること」をミッションとして、クラウド、OSS、アジャイル、DevOpsなどについて多くの経験および知識を有する技術者約200名を率いる。
CL MeetUpの「僕らが作る未来」シリーズのミッション
クリエーションラインを含めIT産業は、社会をアップデートするために存在しています。 中でも、未来を切り開いている経営者をお招きし、安田からお話を伺うことで、ITエンジニアが、自分やチームで、社会をアップデートするモチベーションやアイディアをつかんでいただけたらと思い、「僕らが作る未来」シリーズを企画しています。
開催日時
2024年1月31日(水) 12:00 ~ 12:50
書籍プレゼントキャンペーン
本イベントに申し込みいただ方の中から抽選で、書籍『だから僕たちは、組織を変えていける』を2名様にプレゼントします!
イベント終了後にお送りする、サンキューメールにアンケートフォームを記載してますので、そちらにお答えください
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます