【ウェビナー概要】
DXを計画することの難しさは一言では語れません。むしろ計画できている時点で、それは本来の意味での変革とはかけ離れてしまうでしょう。そういった意味では、DXとは計画するものではなく、アジャイル的な発想のもと開拓していった先に大きく実を結ぶものだとも言えます。
だからこそ、DXの第一歩が重要なのです。自社の方針が変わるたび、新しい技術が登場するたびに過去の投資をなかったことにして再投資するのではなく、将来の変化にもシームレスに対応できる環境を構築することが、現実的なDXの進め方なのではないでしょうか。
まずは業務効率化という文脈で小さくスタートさせましょう。そして素早いフィードバックを受けて文化や環境を変えていき、将来的には事業に大きなインパクトを与えるDXの種をまきましょう。
国内市場が縮小傾向にあるいま、像もくっきり定まっていない壮大なDX計画を立てて大きなコストを投下し、大きくDXを始めようとすることは巨大なリスクになりかねません。まずはDXの2つの側面である「業務効率化」と「事業変革」を1つの道筋に収めること、そしてその道を着実に歩き出すことが、いま求められています。
日時 | 2022年8月4日 (木) 14:00-15:10 |
形態 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
申し込み | お申込みは こちら から |
【アジェンダ】
- DXをちょっと違う視点で見てみると?
- 一つの道で業務効率化と事業変革を実現
- 理想的なDXの第一歩について
- Mirantisで技術的なスケーラビリティを高める
- 計画から外れてアジャイルなDXへ
【対象となる方】
- DXをミッションに掲げるマネジメント層
- DX導入の次の一手を迷われている方
- DXの計画性に疑問を感じている方
- IT投資のスケーラビリティに興味がある方
◆2022年7月28日 (木)開催 DXウェビナーシリーズ第1弾:GitLab編はこちら