組織・カルチャー

組織・カルチャー・Sherpaの描く未来

organization

「JOY」=「喜び」で
人と人、企業と企業を繋ぐ

クリエーションラインでは、「JOY,Inc」の考え方を取り入れ、組織としての文化を見直し。「JOY(喜び)」をもって働く、そのために様々な取り組みを導入してきました。組織の持つカルチャーは、働く社員にとって日常そのものです。
喜び、楽しさをもって働ける環境づくりにむけて、今後も尽力していきます。

HRT+Joy共感しあえる、「楽しく」
仕事ができる関係

HRT + Joy は、個人とチームが継続的に成長して(良くなる)いくために必要なものです。
HRT + Joy はクリエーションラインだけでなく、周りにも影響を与えます。
取引先にも社会全体にも、私達の振る舞いによって影響を与えます。
社会全体の未来のために、HRT + Joy に沿った行動を続けます。

HRT

コミュニケーションの
核となる考え方

Joy

何かを達成することで
得られる充実感や高揚感

Humility(謙虚)

謙虚さとは、自分を偉いものと思わずに素直に他に学ぶ姿勢があることです。

謙虚であることによって、新しいものに出会った時に、素直に学ぶことができます。「僕らはこれで良い」とおごらずに、新しく学ぶことができるので、変化にも対応していくことができます。常に成長し続けるマインドにも繋がります。
また、謙虚であることによって、その人の良さ、チームの良さが見えるようになります。見えることによって、良さや強さを伸ばしていくことができます。
謙虚さは、個人でも、チームでも持つことができます。

Respect(尊敬)

尊敬とはその人の人格や行為を尊いものと認めて、敬うことです。

人の行動などを尊敬できることで、尊敬された相手は「嬉しい、もっともっと」という気持ちになり、良い行動の連鎖が生まれていきます。
謙虚さとも関係性があります。謙虚であることで、相手のことを尊敬できて、尊敬できることによって、謙虚でいることができます。

Trust(信頼)

信頼とは、ある人やものに高い評価を置き、仕事や要望を任せられるという気持ちを抱くことです。

自分が他人を信頼することで、はじめてその人から信頼してもらうことができます。
仕事を任せることで、その人、チーム自体が自律心が生まれていきます。能力以上のことに挑戦することで、成長してほしいと考えています。また、信頼して任せたことに挑戦したことに対する失敗は許容されます。
お互いの信頼関係は、仕事を任せられた時に、任せてくれていると感じるか、無茶ぶりされていると感じるかにも影響します。

Joy

Joyとは、それぞれの人間が思い描くより良い世界を創り出すために努力した結果として得られる充実感/昂揚感のこととクリエーションラインでは定義しています。

よりよくするために努力を続け、成果が出ても出なくても、良くなるための行動なので、自分自身が得られる充実感、幸福感が生まれます。この行動は成長にも繋がります。
より良くするための努力を続けることによって、周りが良い環境にもなります。
良い環境、良い職場とは、いきいきとしていることです。その環境ではみんなが自分の意思で成長をしながら、もっと良くしたいと思っています。
働くって楽しいことであってほしいと考えています。過去にクリエーションラインは、そうではなかった時期もありますが、辛い時間は過ごしたくないし、他の人にも過ごしてほしくはないと考えています。

取り組み・考え方のご紹介

  • 1/

    Praize(褒める)

    私たちは、チームメンバーを褒めることを大切にしています。みんなの前で褒めることは、その人のためだけでなく、周りの雰囲気も良くします。周りのメンバーをふるふるするほど褒めましょう。

    具体的な取り組み
    • ふるふるリレートーク
    • Thanks大賞
    • Winセッション
  • 2/

    Make Mistaks Fastr(すばやくたくさん間違えよう)

    「すばやくたくさん間違えよう」という考え方を持ち、常に主体的にスピード感を持ちアクションし続けます。迅速に結果を出すためには、時折ミスをすることを恐れずに受け入れる必要があります。誰もが間違いを犯すことがありますが、重要なのは、その間違いを迅速に修正したり解決したりすることです。 (この項目タイトルの「Make Mistaks Fastr」もスペルミスしています。ミスをすることを恐れる必要はありません。)

  • 3/

    Family and friends first, work second(家族と友人を優先、次に仕事)

    プライベートの充実は人生を豊かにしてくれます。プライベートを充実させるためにも家族と友人を第一に大切にします。仕事はその次です。

    具体的な取り組み
    • 男性育児休業の推進(取得率88%)
  • 4/

    Inclusive meetings(会議)

    会議では、出席者全員に発言の機会を与え、自分の意見を述べる機会を与えることで、意識的に参加を促すようにします。これは、遠隔地にいる場合には特に重要です。
    社内ミーティングでは、事前にアジェンダを共有することを標準とします。
    会議の終わりには振り返りを実施し、日々会議の改善に取り組みます。

    具体的な取り組み
    • 会議の進め方ワークショップ
    • ビジネスファシリテーション研修の実施
  • 5/

    Transparency(透明性)

    できるだけ多くのことをオープンにしましょう。情報を公開することで、貢献の敷居を低くし、コラボレーションを容易にすることができます。
    自律的に動くために情報が必要です。性善説をもって情報を公開し、クリエーションラインで働く全メンバーが同様に同じ情報を得ることができます。 私たちは、透明性の方向性について、時々間違いを犯すことがあることを受け入れます。透明性を維持するためSlackチャンネル作成時は、パブリックチャンネルで作成することを標準としましょう。

    具体的な取り組み
    • 会議の議事録を全社に公開
    • 人事制度のアンケート結果を全社に公開
    • 取締役アンケート結果を全社に公開
    • エンゲージメントスコアの公開
  • 6/

    Say Sorry(ミスは悪いことではない。ミスをしたら謝る)

    ミスをした場合は、できるだけ早く謝りましょう。謝ることは弱さの表れではなく、強さの表れです。最も多くの仕事をしている人は、おそらく最も多くのミスをするでしょう。さらに、ミスを共有して注意を喚起することで、他の人が私たちから学ぶことができ、同じミスが他の人に繰り返される可能性が低くなります。間違いには、誰かに親切にしていなかった場合も含まれます。私たちの価値観を強化するためには、公の場で不親切なことをしたとき(例:Slackチャンネルで個人やグループに対して不親切なことや専門的でないことを言ったとき)に公の場で謝罪することが重要であり、より勇気が必要です。

  • 7/

    It′s impossible to know everything(すべてを知ることは不可能だ)

    私たちは、私たちが持っていない専門知識を他人に頼らなければならないことを知っています。たとえそうすることで弱気になっても、何かを知らないことを認め、助けを求めても構いません。質問をするのに遅すぎるということはありません。そうすることで、結果を出すために必要な情報を得ることができ、自分自身のスキルや会社全体のスキルを強化することができます。

    具体的な取り組み
    • アジャイル保健室
    • SEAiC保健室
    • 各専門Slackチャンネル設置
  • 8/

    Don’t pull rank(ヒエラルキーを持ち込まない)

    クリエーションラインのメンバーはそれぞれの役割を担っています。そのそれぞれの役割が重要であり上司が偉いわけではない。CEOも同様。

  • 9/

    Know Each Other(良いチームになるためにお互いを知る)

    私たちはZoom、Slack、メールなどでコミュニケーションをとっていますが、お互いのこと(性格、趣味、趣向)をより知っていれば、衝突を防ぐことが容易になります。そこで私たちは、雑談や社内懇親会などでお互いを知ることを奨励しています。

    具体的な取り組み
    • 工数としての雑談
    • フォトコネクトセッション
    • 定期的なチームビルディング・ワークショップ
  • 10/

    Zatsudan(雑談)

    スペースとノイズは、チームがチームワークの魔術を引き起こす機会を作るための重要な要素です。会話が関係を作り、関係が新しい価値を創りだします。チーム間のコラボレーションを生み出すために、Weekly朝会で雑談を定期的に行います。

    具体的な取り組み
    • 全社会議での雑談
    • バーチャルオフィス(仮想オフィス)使用
  • 11/

    Constructive feedback is 1-1(建設的フィードバックは1-1で)

    個人的な建設的フィードバックはできるだけ小さな単位(人数設定)でフィードバックをしましょう。1対1の対話が望ましいです。何か(職務、同僚、上司、給料、場所、パソコン)に不満がある場合は、気づいたらすぐにチームリーダー、または経営陣に伝えてください。私たちは、問題が小さいうちに解決したいと考えています。建設的なフィードバックは、否定的な意見や意見の相違とは区別されます。

    具体的な取り組み
    • フィードバック面談
    • 定期的な1on1の実施
  • 12/

    Give feedback effectively(効果的にフィードバックする)

    フィードバックを行うことは、効果的に行うことが重要です。フィードバックを行う際には、常にその事象そのものに焦点を当て、人ではなくビジネスへの影響に焦点を当ててください。少なくとも1つの明確で最近の例を提示するようにしてください。その人が個人的に辛い時期を過ごしているのであれば、それを考慮に入れてください。ネガティブなフィードバックを与えなければならない状況では、そのフィードバックの目的、つまり、今後のそのメンバーのパフォーマンスを向上させることに焦点を当ててください。チームのエンゲージメントを高めるために、オープンに、そして頻繁に、寛大にフィードバックを与えましょう。

    具体的な取り組み
    • タレントマネジメントシステム導入
    • Winセッション
  • 13/

    Why there is culture(なぜカルチャーがあるのか)

    私たちのカルチャーは、どのように行動すべきかの指針を与え、行動可能なものになっています。カルチャーは、私たちが採用する人たちに期待する行動のタイプを説明するのに役立ちます。また、組織の中でどのように振る舞えばよいのか、他の人に何を期待すればよいのかを知るのに役立ちます。価値観は、意思決定のためのフレームワークであり、全メンバーが自律的に判断し何をすべきかを決定することができます。

    具体的な取り組み
    • CL All Hands
    • Engineering All Hands

contact

課題解決の本質を提案可能な
ソフトウェア開発企業をお探しの方は
クリエーションラインへご相談ください。