【CL MeetUp #16】シリコンバレーでAI-Tech企業を起業した dotData藤巻さんと語る「僕らの作る未来」

2024/1/31に実施したCLMeetup Vol.16 dotData藤巻さんと語る「僕らの作る未来」 のアーカイブです。 https://creationline.connpass.com/event/306440/ ============== 企業のデータサイエンスを民主化・加速するために、2018年にシリコンバレーでdotData社を0から創った藤巻さんに、会社/組織/事業に対してどんなことを考え、意識しているのか聞いてみました。 日本の大企業をカーブアウトして、シリコンバレーでAI Tech企業を作られた理由や、アメリカやヨーロッパ、日本での仲間を集めるために大事にしていること、採用活動の違い、多国籍でのリモートワークを支えている文化醸成についてお話をお聞きしました。 ■藤巻 遼平さん プロフィール 「全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年、NECから自身が開発した世界初の「特徴量自動設計技術」をカーブアウトし、dotDataを米国シリコンバレーで創業。 前職NEC在職中は、当時、研究最高位の主席研究員に最年少で抜擢(1000人以上の研究者のうち6人のみ)。 世界最難関の学術会議でAIに関する技術論文30件超を発表すると共に、グローバル企業と共に数多くの最先端のデータサイエンスソリューションの開発を主導。 日経・世界デジタルサミット、Gartner Synposium、Ai4 Conference, The Montgomery Summitなどグローバルテックイベントで多数講演。 東京大学航空工学科卒。機械学習・人工知能分野の博士号取得。 ■dotData社について: ビズリーチ社サイトより引用 https://www.bizreach.jp/company/view/23415/ dotDataは、シリコンバレーに本社を持つスタートアップ企業で、企業データの分析を自動化する製品を提供しています。 「データサイエンスの民主化」をVisionとして掲げ、世界初で独自の「特徴量自動設計技術」により、データからビジネスの洞察を自動的に導き出し、この分野において世界の最先端をリードする会社です(米フォレスター社のAutomation-focused machine learning solutionでリーダーポジションを獲得など) 「特徴量の抽出」は、データサイエンスやAIのプロジェクトの中で、最も時間がかかり、また難しいとされるプロセスです。 一方で、データからビジネスの課題に応えるパターンの抽出は、ビジネスの洞察の発見や、AI・機械学習モデル精度の向上にとって、最も重要なプロセスでもあります。dotDataの製品は、特徴量自動設計技術を中核として、機械学習自動化(AutoML)を組み合わせることで、データサイエンスの主要なプロセスを自動化することができます。 ■X(旧Twitter) ■技術ブログ https://www.creationline.com/tech-blog ■connpass https://creationline.connpass.com/ #clmeetup